2000年 イギリス篇 Sir John Soane’s Museum, Percival David Foundation of Chinese Art, Geffrye Museum, Bethnal Green Museum

地下鉄の広告


いいお天気の今日は1day travel cardで動き回ることにしたので久々に地下鉄に乗ります。hotelの最寄のSouth
Kengintonのホームにて。
ハロッズのsaleの広告が目をひきつけていました。

Sir John Soane’s Museum(ジョン・ソーンズミュージアム)

建築家ジョン・ソーンズの家を博物館にしたもので、入場無料。簡単なガイドは£1。
この人の趣味って少々怪奇的、特に地下。後ろ手に縛られた一対の像の片方には両足のもげた男の人っていうのがあったり、death
maskがあったり。
朝食室は明るくコンサバトリー風の天上画が施してあったりして好きな感じなので此処のポストカードを購入。30P。

Percival David Foundation of Chinese Art(パーシバル・デイヴィッド中国美術財団)

記帳して、手荷物を預けます。此処も驚くべきことに無料で入れます。パーシヴァル・デイヴィッド氏がロンドン大学に寄贈した陶磁器を中心としたコレクションを展示している博物館です。
まずground floorのギャラリーを。なにやら高尚な感じ。皇帝の巻物のお気に入りグッズの紹介?の中にコウモリをぺたぺたとあしらったカップが気になりました。1st
floorもまあまあ。
処が2nd floorは、とっても心惹かれました。これらの食器を使って、ゴハンを食べたい!と思わせるもの多数。私には歴史的技術的価値よりも、食欲に訴える食器であるかどうかのほうが大切なのです。
たくさんの興味が湧きました。Tea potとWine potの違いって何? 桃の形のpotは素敵だったけど何処から中身を補充するのだろう?
カラフルなものからblue&whiteまで豊富。

ガードマンに手荷物の引き換えのカードを渡し、受け取る時。そのカードに書いてある81という番号を見て、陽気そうな黒人の彼は真面目くさって「これには£81のチャージがかかりますよ」と云ったので、一瞬きょとんとしてしまったら「冗談!心配しないで」と破顔一笑。私も何だか可笑しくて笑ってしまいました。
「2nd floorの展示が素晴らしかったです」と感想を云ったら「ウン、あれはいいよね、貴女がお金を持っていれば買えるよ」「そう?えっと、じゃ、VISAカード使える?」「これは参った、多分使えると思うよ」と冗談のトークを。

大英博物館はなにやら前庭がひっくり返されててすごいことに。例の階段は座っちゃ駄目~と皆注意されていて、ちょっとトイレだけ拝借・・・と中に入ると、中も大変なことに。この状態の大英博物館のことを「大英工事中」と称した友達がいて、それが妙に気に入ってしまい。
そのごった返した博物館内で待ち合わせのN氏に会い、お昼ごはん場所へ移動する際に、見かけたお寺が左の写真。日本系ではなく、中国系のお寺でした。

昼食:Newman Arms

ベジタリアンパイと紅茶。
97年のFigaro Japonのロンドン全マップに掲載されていたパブ。
お昼時でそう広くない2Fはすっかり満席で、N氏と1時間程ぶらぶらトッテナムコードロード辺りの本屋さんをうろついてからようやくお昼にありつきました。価格は雑誌の掲載のまま£6.95と変わることなく。
運ばれてきたお皿を見てすっかり嬉しくなってしまいました。見よ、このパイの大きさ、お野菜たっぷりの豊かさ!パイをサクサクとナイフとフォークで崩していくと、中から熱々のシチューが湯気を立てて現れます。コーン、ブロッコリ、人参、マッシュルーム、インゲンが入ったクリーミーなシチュー。Blue&whiteの食器で頂く家庭的なこのパイの虜になってしまいました。
紅茶もポットに並々と満たされており、この爆量さ加減もこよなく好き。昔の自分とは随分変わったなあとこんな処でも実感したりして。

本当はプディングも頼みたかったのだけど、時間が押しており、断念。
N氏とTottenham Court Road駅周辺でお別れし、Liverpool Street駅へ。

Geffrye Museum(ジェフリーミュージアム)

入場無料。
家具が年代別に整理して展示されている博物館と聞いて、行かないわけには行かない。この博物館へはLiverpool Streer駅からそのまま歩いていけばいいやととても高をくくっていました。以前しずかさんに、途中とても治安の悪そうな処を通るらしいことを云われてたのを、歩いてみて実感。気合を入れて、ずかずか歩いていきました。
だから見つけたときにはすごくホッとしました。
各年代別の家屋の特徴を描いたパネル(A4サイズくらいに小さくしたものをお土産にGET)を細かに見るも楽しいし、部屋を再現した展示も眺めていて全く飽きないし、有名な椅子のレプリカに実際に腰掛けることも出来、存分に家具調度品を堪能できる博物館です。
ハーブガーデンがあったり外もとても楽しめる博物館ですが、非常に残念なことに時間が押しており、前庭の植え込みの色鮮やかな紫陽花をめでる程度で。ああ悔しい。でも日本で見る紫陽花はもっとくすんだ、梅雨のしとしと降る雨にとてもマッチするのですが、ロンドンで見た紫陽花は華やかで愛らしい。

Bethnal Green Museum(ベスナルグリーンミュージアム)

V&A博物館の分館で、おもちゃや人形が多数展示されてます。
物凄く無謀なことに、時間が無いと云うのに、ジェフリーミュージアムからそんなに遠くないかも?と思って歩いていったのです。地図もろくに無いまま・・・(ロンドンの地図の右上の方って大抵切れてて載ってないでしょう?)

ヘトヘトになって辿り着いた頃には閉館20分前。それでも良いから駆け足で見て回りました。入場無料!!
ドールハウスに遅れ馳せながら興味を持ち始めており、立派なコレクションだ・・・と感動しつつ、次回この続きを見ようと心に決めました。
皆さんが普通に此処を訪れる時には、バスも近くを通ってますし、最寄の駅はゾーン2のBethnal Greenですので、簡単に行けますのでご安心を。

夕食


種無し葡萄97P、パッションフルーツとピーチのヨーグルト30P、oatcake37P、クリームチーズのスプレッド45P

最後の博物館からVictoria駅に回り、翌日の行動の下調べをしました。今日の夕食のデリを、と思った頃には18時半で、例によってお店はバタバタ閉まっていき。駆け込んだスーパーSafewayでの仕入れは上記の通り。
葡萄の水分がすこぶる具合がよく、大きな一パック、結局この日のうちに食べてしまいました。 オーツ麦のクラッカーは素朴で風味があり、止まらない。朝ゴハンの時に失敬したマーマレードも動員して。

そして明日はロンドンを出て、小旅行!