1994年 イギリス篇 Hampton Court

朝からウォータールー駅からBRに乗って、ハンプトン・コート・パレスへ出かけました。
40分くらいで行けます。
「地球の歩き方」には”半日あれば充分見て回れる”とありますが出来れば丸一日かけてゆっくりとする事をオススメします。
まぁ、好みは人それぞれですけどね。

Cadburyの自販機

イギリスでは、地下鉄のホームに大抵チョコレートバーの自販機があります。
仕立ての良さそうなスーツを着た英国紳士が、歩きながらチョコバーを齧ってる光景が微笑ましくて好きです。
口髭なんか貯えた初老の紳士も、若々しいビジネスマンも・・・。
日本ではまず見られません。

Hampton Court Palace


この中での私の一番のお気に入りはThe Tudor Kichens

何故かあんまりガイドブックには載ってないのですが、16世紀の盛大な宮廷料理を賑やかに作っているざわめきが聞こえてきそうなそんなキッチンの一部が公開されています。

他にも素敵なお部屋などウットリしっぱなしの宮殿です。幽霊さんの出る場所もあるみたいですが。 それにしても天蓋付のベッド、憧れませんか?

お土産やさんで買ったTea Towel

これ以来、tea towelを買うようになりました。

本来の用途には全く使ってなくて、専らタペストリーや小さい窓のカーテン替り、です。

昼食

同行者:スコーン、紅茶(苺ジャムとクロテッドクリーム添え)
私:Today’s soup (かぼちゃ)with Rolls 、紅茶 ・・・・・合計で当時£6.25

ちゃんと紅茶がポットサービスなのが嬉しい。 スープはまったりとろぉり、美味しかったです。パンは素朴なパンでGood。 スコーンは上に黄身が塗られて焼いてあるのか、つやつやしていました。
ジャムの小瓶はきちんと洗って持帰り飾ってあります。 こんなことばかりしてるから家の中が片付かないんです。
でも、ラベルに「Hampton Court」の文字があるし、可愛いし、捨て難い。

迷路

敷地の一角にあります。
意外にてこずったのは私達だけでしょうか?
フランスから来た小学生たちが大変騒いでいました。
何処の国でもおこちゃまは、はしゃいでしまうものですね。