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朝食
ハニーリングとシナモンのシリアルを混ぜてセミスキムミルクをかける。毎度お馴染みのジャスミンティに青い林檎。
Sue曰く、「甘いシリアルを食べる日本人は珍しい」。
確かにハニーリングは甘いのだけど、シナモンがピリッとしてて混ぜるとちょうど良いんですよねぇ。
私のお気に入りのミックスシリアルで、このパターンが一番多かったかも。
林檎をカットする時は、普通に食事で使うナイフで。
切れが悪くて、かえって怪我しそうでコワイ。
昼食
今日のレッスンは、No.1 Royal
Cresentの成り立ちを書いた絵本の朗読をし、英国アクセントに直してもらうことなど。
発音に注意すると内容が全然頭に入らず、もう大変。
嬉しいイレブンジズは昨日焼いたスコンをオーブンで温め、ジャムとクリームてんこ盛りでゴキゲンです。
「お昼ゴハンはquick lunchよ」とSue。
食パンにチェダーチーズをたっぷりおろして、トマトのスライスを並べ、オーブンで焼く。
食べるときに胡椒を挽く。
ナイフで切り分けると、チーズがとろ~り。朝ごはんにもつかえるメニューです。
印象に残る、美味しいパンの食べ方でした。
サラダはお馴染みのレタス2種、キュウリ、トマトそしてフレンチドレッシング。
Bath散策
午後のアクティビティは、Sueと一緒にお出掛け。
まず、Avon川のかかる橋の一つ、Pulteney Bridgeから川のほとりに降り立ち、ちょっとした公園のようになっている処に案内されました。
ミネルバのモザイク図があり、Roman Bathのミネルバをモチーフにしているのだとの説明。
すぐ傍にはラグビー場が、対岸にはVictoria Art Galleryがあり、なんともゆったりと過ごせる気持ちのいい場所で、彼女の娘のJustineのお気に入りの場所なのだそう。
再度Pulteney Bridgeから地上に戻り、この橋に立ち並ぶお店を冷やかしました。Bath Glassと云う、美しい青いガラスがあるのをこの時知りました。
この先の日程を考えてしまい、綺麗なんだけどつい「今度来た時にしよう」と断念。
The Podiumを通り抜け、中央郵便局の前を通り、写真博物館へ。八角形の建物の1Fは、20世紀を代表する人たちの写真展が行われていました。
Sueと一緒に見ていたのですが、Dianaさんの写真の前では、案の定って感じの反応をしていました。・・・引き続き、この件に関しては後日談をお待ち下さい。
2Fにはカメラ博物館。古いカメラなどが多数展示されています。
すっかりデジカメ愛好者になった私ですが、また一眼レフを使って写真を撮りたいなあと云う気持ちを思い出させてくれました。
最初に写真機を発明した人は、デジカメの事を知ったらさぞ驚くことでしょうね。
Sueの友人のGalleryへ。アクセサリー類や絵画、陶器類がたくさん陳列されていました。
かなり日本趣味で、日本在住のイギリス人作家の備前焼のコーナーもありました。
私としては、いかにも英国的なものを求めているのですが、Sueが東洋趣味であることはよく判りました。
The No.1 Royal Crescent
あまりにも有名なBathの観光スポット。
いつかこのRoyal Cresent Hotelにお泊りしようと思いつつ・・・。
此処まで案内してくれたSueと別れて、私はこの博物館の見学を。
宿題はアメリカ博物館のときと同じ、「全ての部屋で質問をすること」。あまり実行できませんでした。
ベッドルームの秘密と、典型的な18世紀のBathの台所が私のお気に入り。
学生£3.5
Sueお勧めのカップ&ソーサーのポスターを購入。日本に持ち帰るのにとても気を遣いました。
その後一人で街を引き続き散策しました。だんだん地図がいらなくなってきたのが嬉しい感覚でした。
電気屋さんも面白く、何処製かは忘れたのですがパン焼き器が£80で売られていました。そんなに日本と変わらないかも。
アウトレットの本屋さんで、「Wuthering Heights」と「Sense and Sensibility」を購入。果たして私に読破できるのでしょうか? いささか疑問ではありますが。
家に帰るためのバス停に行くと、最終のバス(17:20)は今日は既に来ていて、例の運転手さんが私を見つけるとwink一つ。
「いつもこのバスを運転してるの?」「そう、君はいつもこのバスに乗るんだね」
Bathで2週間ホームスタディしている旨を話しました。
バスを降りたすぐの石垣に可憐な紫の花が咲いてるのを見つけるのもワクワクします。
バス停からSueの家まで急な坂を登ります。
真冬は辛いかも・・・。実際、凍ってとても危ないのだそう。
駐車場代わりに此処の人たちは路上に縦列するのですが、こんな坂道でマニュアル車で縦列駐車だなんて私には恐ろしくてできません。
車のことを云えば、Bathに住む資格がないかもしれません。
夕食
プレーンライス、チキンとベーコンとグリンピースのライス、野菜炒め、ミックスリーフのサラダ。
米が野菜の感覚なのを実感するメニューでした。
具入りのライスは炒飯のようにぱらりとしていて美味しい。
ただ単純に炊いただけのプレーンライスは、むしろナスや人参・玉葱・ブロッコリー・パプリカのソテーに混ぜながら食べるといいみたいで、みんなそうして食べていました。野菜炒めの付け合せって位置付けでしょうか。
プディングにはハーゲンダッツのアイスクリームをたっぷりと。
今日の午後の出来事を報告。
本を買ったことを話すとSueは「Sensible!」と云った後で、「でもどうせ読まなくなるからNorikoはむしろ絵本を買ったほうが英語の勉強には役立ちますよ」。
ううん・・・やっぱり? 一応「Sense and Sensibility」は、Hugh Grantの顔と声を思い浮かべながら少しは読めるかなあと思ったのですが・・・。