長崎:雲仙「雲仙観光ホテル ダイニングルーム」

今回長崎旅行は島原半島の方へ、こちらの雲仙観光ホテルに宿泊するのがそもそもの目的でした。クラシックホテル巡りの、関東圏にとってはかなり難関となる位置ですが来れて本当によかったです。
夕方の外観も雰囲気があります。

エントランス入って左手の方へ進み、大きな古時計のそばの階段を数段上がったところがダイニングやバーがあるところ。

窓際のソファで夕食の知らせを待ちます。

なぜなら銅鑼を鳴らす瞬間を見たいから。

いつもクラシックホテルでのこのドラの瞬間を見ることが割と叶わず、今日はやっとという気持ちです。思ったより音量が大きくてびっくりしました。
席に案内され、ダイニングルームの威厳ある作りに見とれたり圧倒されたりしながら、メニューの相談をしたり、飲み物のオーダーをしたりします。柱がない200畳のダイニングは圧巻です。

キャンドルスタンドもホテルのサインがあしらわれたオリジナルデザイン。
プレートはちょっと東洋的でもあり華やかです。

夫はワインのシャンパンの後にペアリングをオーダー、私は南島原「中邨」の天然酵母柿酢を使ったフルーツビネガーカクテル。

1泊2食でフランス料理で予約しており、ディナーでは雲仙フレンチ〜Terroir〜テロワールのコースをいただくことができます。
アミューズは、長崎県産ポークの骨付きオリジナルハム。

前菜は、本来は有明産車海老と真鯛ブリオッシュ包み焼き レフォールのクリームとビーツのソースで、私のは車海老部分が全て真鯛となっています。予約時にアレルギーをお伝え済みでした。

昨日、雲仙ビーツのドレッシングを酒屋さんで買ったのを思い出し、ビーツが活用されているなあと思いました。華やかで美味しい一皿です。

2つ目のお料理は、諫早産狩猟猪と里芋のアシェパルマンティエ 里芋の軽いフォームと共に。

アシェパルマンティエとは、牛挽肉をマッシュポテトで覆ったグラタンとのこと。これを里芋と猪で作り上げたもののようです。猪の力強さがありながら癖はなく、またこんな軽やかな里芋料理は食べたことがないといった感じ。感動の連続です。
パンはどうやらパン工房蓮三の物らしい?

ちゃんとお伺いしなかったのですが、一休で予約した時のメニュー例に「蓮三天然酵母パン」とありましたので、そちらのパンなのかな。
引きがありながらふんわりとクラムは優しい。ホテルで販売はしていなさそうだから、しっかり味わっておりました。
お魚料理は、本来は右側の橘湾産旬魚鰆とハマグリ 春菊クーリー、買いの軽いクリームソース。

私のは舌平目に変更していただき、貝のソースも違う味わいにしていただきました。美味しい。春菊のアクセントが効いています。
本日のグラニテは梨。

秋らしい甘さと爽やかさがあります。
お肉料理は、私はデフォルトの長崎県産牛ロースのグリル 秋スタイル ソース落花生。

お肉もめちゃくちゃ美味しいのですが、この落花生ソースがたまりません。パンにつけたりもしました。このソース買って帰りたいくらい。
夫は+1,200円くらいで雲仙鹿牧場鹿ロースの炭焼きに変更しました。

結局どちらもシェアするのですが、こちらもとても食べやすくて美味しかったです。ソースや付け合わせは同じで、お肉だけが異なります。
デザートは、パティシエ デザートコレクション2025。ワゴンにずらりと並べられてやってきます。

ひゃっほーという気持ちで、全てをお願いしました。
クラシック風プリン、杏仁豆腐、ヨーグルトのシャーベットとバニラアイスクリーム、ガトーショコラ、シャインマスカットのタルト、そしてホテル名物のゴルゴンゾーラのチースケーキ。

どれもおいしくいただきました。青カビタイプのチーズケーキは生まれて初めて。夫は赤ワインを思わず追加オーダーしていました。最後はコーヒーでスッキリ締めくくり。

何やら荘厳なカップボードと、タペストリー。

ボリュームもあり美味しい晩御飯でした。部屋に戻り、夜散歩してバーで一杯するなどして過ごしました