東京:中野「ツイテル(Tsui‐teru!)」(1)


今年次々と貝やエビ・カニでアレルギーが出てしまったのと、赤身の牛肉っておいしいとここ数年気付き始めて肉食に急激に傾き始めました。
いわゆる高級とされるA5ランクのサシの入ったお肉が苦手だったので、牛肉は苦手だと勘違いしていたようです。

で、牛肉食べる気になった私を歓迎する夫は、ドライエイジングによる熟成肉とワインのお店を予約して我が家の忘年会第一弾を開催してくれました。

気軽な雰囲気のお店で、しかも禁煙席があるなんて大変ありがたい。
だからなのかお子様連れのグループも多く見られました。

熟成肉の炭火焼きは3~40分掛けてじっくり焼くらしいので、最初にオーダーしました。
今回は、アンガス牛と、地名を忘れてしまいましたが交雑牛のとで、4種類ある中から我が家の好みそうなものを選んで食べ比べしてみることにしました。

飲み物は私はワイナリーが作ったというぶどうジュースの白を、夫は大森のあわというスパークリングをまずはオーダーし乾杯です。

お肉が来るまでは、あれこれと前菜などを。

色鮮やかな様々な種類の自家製ピクルスとか、ブルーチーズのポテトサラダとか。
あとは、ゴルゴンゾーラとりんごとクルミのサラダや、キャロットラペなどお野菜類も抜かりなくいただきました。あ、チーズがとろっとして固さも柔らかさも絶妙なオムレツも美味しかったです。

そして冒頭のアンガス牛肩ロースの炭焼きステーキや、こちらのええと何処かの日本の交雑牛の炭焼きステーキが運ばれてきます。

塩や、わさび、醤油が添えられていて、あれこれ好きに付けて食べますよ。

私はアンガス牛のさっぱりして「これぞ肉だ、うおー」って気持ちになれる感じが好きでした。
夫は甘みすらかんじる何とか交雑牛の方が好みだとか。
面白いなあ。

お通しはパンなので、途中パンにステーキをピクルスやらキャロットラペやらと一緒に勝手にサンドして食べたりしていました。

パンのお通しっていいなあ。
特に食べようと思っていない何か一品よりも、ニュートラルにお料理を受け止めてくれるパンっていうのが私は嬉しいなあ。

夫は様々なグラスワインをあれこれとオーダーし、私は赤いぶどうジュースも頼みたかったのですが、お肉に夢中になってたら忘れてしまってデザートフェーズになっていました。

夫は泡とタルトタタンを。

私はレモンシャーベットとホットコーヒーを。

どちらも大変おいしい…しっかりとデザートまで堪能したいので、次回お邪魔する時にもお肉は200g×2人分、そして他の炭水化物はオーダーしないという頼み方をするだろうなあ。
小葱のガーリックチャーハンなど大変心惹かれるメニューも多数ありましたが、如何せん量をそんなに行けないので。(いや既に十分いっているでしょうか…)

早い時間から始めましたので、帰宅して軍師官兵衛の時間に間に合い、食い入るように観ておりました。
残す処あと1回…早く観たいような終わるのが淋しいような。
でも初めて自分の意志で、大河ドラマをきちんと50回見ることができそうで、感慨深いです。
篤姫は最初は夫が観る宣言をして付き合っていたので、最初の頃は少し何となくという感じでしたが、堺雅人さんが出てきて心鷲掴み状態になってしまいましたっけね…。

官兵衛の岡田准一くんは実にはまり役だし、脇を固める家臣たちを始めどの役者さんも素敵です。
田中圭くんもイイ働きしています。
最近、ハードディスクに残っていた魔王を目にする機会がありました。
官兵衛に田中圭くんや忍成修吾くん、生田斗真くんなどが出ていたので、魔王を懐かしく思い出していたところでしたので、思わずざっとまた観てしまいましたよ。

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