東京:十条「だるまや餅菓子店」(3)


本当は「3」じゃなくて、もっと行ってるんですが、毎回撮らないもので。
今日は珍しく夫が「あんこを食べたい」と、出掛ける前から云っていて、
ほう、と思っておりました。

おやつにしよう、と云う段になり、やっぱりあんこを所望しており、
あんころ餅をオーダー。
それをあっという間に食べてしまい、「もう少し食べようかな」 と。
こんなにあんこを食べたがるの、多分初めてかもしれません。
一口貰うと、柔らかいお餅にこれまた水分をしっとり含んだあんこが
程よく絡んでとても美味しい。

あんこ熱が移った私の頼んだ田舎じるこは、
丁寧に餅が焼かれており、やや時間がかかりました。
甘みも抜かりなくあり、肌寒い今日の日和にぴったりの温かいおやつです。

夫は、おはぎを追加注文。
一口貰うと、今度のあんこは、ほんのり塩味が効いていて、中のごはん部分との相性もよく。

彼のオーダーと比例して、私の食べた量はすごいことになっているような気がします。
でもせっかく「餅菓子店」なのに、来る度にかき氷ばかりを食べていたので、
やっと今日は、お餅を堪能することができました。
満足満足。

あずきは、二日酔いにも効く食材なんだkとか。
彼は久しぶりに二日酔いだといっていたのは昨日の話し。
まあなんにせよ、一週間の色々疲れもあったのでしょうね。

それにしても、田舎じること御膳じるこ、違いをいつも覚えられない。
関東の言い方なのかな。
御徒町の福助でも、お店の方に尋ねたんだっけ。

粒 あんなのが、田舎じるこ。
こしあんなのが、御膳じるこ。
私は粒あん派なので、田舎じるこでいいのだな。
でも粒あんのは、ぜんざいと云いたくなってしまうなあ。