2024年蒲郡篇:きしめん 住よし、蒲郡クラシックホテル、竹島、アゼリア

新幹線内での朝食

今日から1泊2日でクラシックホテル巡りの旅です。これで初めて知った、蒲郡という場所に興味津々です。まずは新幹線に乗る前に、グランスタ東京限定の、メルヘンのグランスタ限定4色パックのサンドウィッチ950円を、新幹線の改札を入ったところのGIOオーガニックカフェでアイスカフェラテ443円を、RF1で緑黄色野菜のサラダ569円をそれぞれテイクアウトし、乗車。

夫は夫で仕入れており、サラダと家から持ってきたシャインマスカットはシェア。思った以上にカラフルな朝ごはんになりテンションも上がりました。

サンドウィッチは浅草今半とのコラボとのことで、すき焼きがサンドされています。

美味しい…!すき焼きのサンドウィッチは初めてだし、サンドしてもいいのかという教えをいただいた気持ちです。

今回の行き先は蒲郡なのですが、何故か新幹線のこだまで名古屋まで連れていかれております。ぷらっとこだまを利用するためです。これを夫がしばしば利用していて、グリーン車で行くのが快適だし、ドリンクも1杯付くし、運賃も普通に行くのとあまり変わらないとのことで、そうなりました。中々時間は掛かりますけど、確かに快適でした。

昼食「きしめん 住よし」(愛知県名古屋市)

別ページにて、きしめんをアップしております。

観光:竹島

宿泊するホテルのサイトをあれこれ見ていたら、宿泊者限定の事前予約制の竹島観光ツアーに申し込んでいました。一度ホテルへ荷物を預け、指定の待ち合わせ場所へ急いで向かいました。このホテルへ一度行く、というのが結構大変で、こんなに坂の上にあるのかとヘロヘロになりながら上りました。写真を見ていたら高台にあるというのは明らかなのですが、実際に行ってみると思った以上の坂道でした。だからこそ景観の良いホテルであるので、時間を急いでいなければゆっくり登ればよい話ではあります。
そして近道を通って待ち合わせ場所へ向かい、ボランティアガイドの方に説明を受けながら橋を渡り、島を巡りました。
お話も軽妙で、蒲郡初心者の私たちにとても丁寧な説明をしてくださったお陰で、概要が分かってとても有益な時間でした。ありがとうございました。
改めて翌朝にじっくり散歩しようと思い、ここではある程度の写真撮影に留めております。

ホテル「蒲郡クラシックホテル」(愛知県蒲郡市)

一見旅館かと思わせつつ、風格のある佇まいに圧倒されつつ。

建物は登録有形文化財となっています。部屋は海側ツインルーム。

デスク回り。

お茶セットなど。

無料のお水は冷蔵庫に冷えていました。

パジャマ。

部屋から入り口付近を振り返って。クローゼットはここにあります。

左は出入り口のドア。右手にはバスルーム。

窓があるバスルームは気持ちよくて嬉しい。アメニティ。

シャンプー類などはこんな感じ。

こちらのお部屋でした。

廊下はこんな感じで奥の方が少し下がっています。

丁度我が部屋を出た正面には、謎の小上がりがあります。

その奥はバックヤードのようですが、正確には何の目的の場所かははっきりしていないのだそうです。色々面白い。

お茶「アゼリア」(ホテル内)

別ページに掲載しました。

部屋に戻り、一息ついたら段々日も暮れていき、竹島に向かう橋に灯りが付きました。そろそろ時間なので、ディナーへ向かいます。

夕食「メインダイニングルーム」(ホテル内)

別ページに掲載しております。 食後はホテルの中や、竹島まで散策して楽しみました。

ホテル内と竹島散策

玄関入ってすぐのロビー。純和風旅館のような外観と打って変わってアールデコの内装になり、意外性がよいです。
見上げたところ。

奥まで進むと暖炉。向かって右に、現在は喫煙所ですがかつての常盤館への渡り廊下があったとか。ここはもっと大きなホテルの建物があったのだそうです。

フロントのカウンター。

エレベーターもレトロ。

上の階のエレベーターの前も素敵。

エレベーターの中は金ぴか。ラーメンのようなマークが面白い。

階段も素敵。

1階から2階に掛けて、ホテルの貴重な写真と簡単な説明が記されています。

2階と3階の間の踊り場。階段は明るい時に撮っています。
外に出て、撮影。

夜の佇まいも素敵。
八百富神社。昼間はお祭りでとても賑やかでしたが、夜は静寂に包まれています。

地図で見るとこの場所のトラックのような土地が不思議だったのですが、かつてのホテルはこの辺りもすべて敷地内で、車寄せの場所故の道路の形なのだそうです。その頃来てみたかったなあ。
橋を再度わたります。

夜は風が結構出ていて、橋の上はひんやり感じました。
ライトアップされる鳥居も初めて見ました。

何時に消灯になるか、ディナーの時にスタッフの方に尋ねたところ、自動で点灯するので明るくなったら消えるのだそう。なので安心して夜ウォーキングに来た次第です。
明日朝も散歩する予定なので、今夜はこの辺りで引き返します。
何度もホテルは撮ってしまう。

下の方の海辺の文学記念館も、昔はホテルの敷地で建物があったそうです。

部屋に戻り、入浴後就寝。部屋の灯りは消すのですが、外がとても明るかったです。

ちょっと不思議な雰囲気でした。今日もよく歩いてよく食べたなあ。