1997年 U.K.篇 EVAN EVANS TOUR Oxford, Stratford & Cotswolds, Stratford Upon Avon

EVAN EVANS TOUR Oxford, Stratford & Cotswolds

事前にBTAでもらってきたこのツアーのパンフレットから決めました。一人£43.50。
日本であらかじめ予約をし、申し込み当日のレートで日本円で振り込みます。

宿泊先が判ってる場合には最寄りのピックアップポイントを知らせてくれます。自分の宿泊先がそうだとラッキーですね。残念ながら我がST.James
Court Hotelはピックアップポイントではありませんでしたが、すぐ近くのSt.Ermins Hotelで拾ってもらいました。ロビーの辺りしか見てませんが、ここもなかなか素敵な雰囲気のホテルでした。
あちらこちらのピックアップポイントを巡りVictoria
Coarch Stationで、この赤いコーチに乗り換えます。
このツアーは日本語ガイド付きなので英語が苦手でも安心です。私たちの時は面倒見のよい英国人女性でした。運転手さんは私の帽子を見て「いい帽子だね」と声をかけてくれました。小物はポイントです。
学生寮もすてき!
まずOXFORDでランベスノーズというカレッジを見学。その他図書館など各施設を見て回りました。

パブランチ



OxfordからCotswolds地方に向かう途中のパブで昼食。
メニューを紹介する時に、「えー、・・・チキンです、食べ飽きたでしょう?」と苦笑しながら云ってらしたのでありがちなメニューなんだなぁと思いました。
私たちは特に苦ではなかったんですけど。

Cotswolds (Burford)

この町で15分(!)の自由行動。
とはいえ、コッツウォルズ地方へバスが入ってきた辺りからLimestoneで出来た家並みや石垣などが続く景色を堪能してきたのでまぁ、よしとしましょう。微妙に時代によって造りが違ったりもしています。

同行者は路地を写真に収めて過ごし、私はアンティークショップへカップ&ソーサーを見に行きました。私はこういう事に全く詳しくないので、旅の記念に気に入ったのがあればと眺めてましたら、可愛いC&Sを発見。「ヴィクトリア時代のだよ」とお兄さんは説明してくれました。そして少しディスカウントして貰って購入しました。
お買い物をしても時間がまだあったので、一眼レフの方のカメラで私も写真を撮りました。

窓辺にティーポットのコレクションが。

ハンギングの寄せ植えもよく育ってます。

Stratford Upon Avon

Anne Hathaway(シェイクスピアの奥さん)の生家。わら葺屋根で大変よく手入れをして保存してます。2階の床から下の様子が垣間見える処はちょっぴりスリリング。

この後、シェイクスピアの生家も見学したはずなんですが、何故だかちっとも記憶に残ってないのです。同行者に聞いても同じで、奥さんの生家の方ばかり覚えてると云ってました。
シェイクスピアの生家を見学した後に自由時間があったのでハーゲンダッツでアイスクリームを食べ、にぎやかな辺りをぶらぶらして過ごしました。ショウウィンドウも見てるだけでも楽しい。

そして、あとはLondon目指してひたすらバスは帰るのでした。お客さんの希望を聞いて、ある程度好きな処で下車することが出来ます。のどかな郊外で一日過ごしてLondonに帰ってくると、都会だなぁと実感します。
この日はちょうど、サッカーでイングランドが勝ったみたいで、大騒ぎしてました。

夕食

サンドウィッチ2種と、アールグレイティ(ルームサービス)

街はなんだか騒々しかったので、Room Serviceにしました。恥ずかしい話ですが、私は電話で英語を話すのは初めての試み!(笑)一品一品云うと「Yes、Madam」と返答してくれるので伝わったらしく、しばらくして届けられたので安心しました。処がサンドウィッチの皿を見てびっくり!
すごいボリュームなんです。残念ながら全部食べられませんでした。申し訳ないなぁ。サンドウィッチのフィリングはなんだったか忘れてしまいました。紅茶はTWININGのティーバッグでした。