2002年 イギリス篇 Windsor, Kath Kidston

朝食

噛み応えのあるトースト2枚に、林檎を食べたら、この日はヨーグルトまで入らなかった模様。
この日は1day トラベルカードを買うことにしてましたが、9時半以降でoff peakのものにしました。

WaterlooからWindsor+Eton行きに乗り、Cheap day return£6.30払う。約一時間の旅でウィンザー&イートン駅に着きました。うっわー久しぶり!そして地図なしで覚えていた・・・まあ簡単だけどね、懐かしい。

Windsor Castle

入場料£11.50 王室関係の入場料は高いのでそうしょっちゅう行かないのだけど、ゴールデンジュビリーなので、火災の復旧後の確認も兼ねて9年ぶりにやって参りました。前回のウィンザー城訪問はこちら。
英語の教材としてではなく素直に日本語のガイドブック£4.50を購入して歩き始めます。
近頃(といってもこれを書いてるのは03年11月)競売に出すなんてけしからん、とニュースになったガーター勲章も此処で実際に毎年6月に女王から授与される物だし、このお城が実際に使用されてる最大で最古のものだというのを知りつつ、見学するのも興味深い。
美しく豪華な寝室や私室やダイニングルームなど素敵なお部屋も沢山あるのだけど、やはり前回の印象どおり、The Grand
Vestibule と云うお部屋の武器が妙に美しく壁に飾られているのが胸に迫ります。
衛兵さんたちが歩いていたのですが、思わずパチリ。偏見等を持っていないつもりなのですが、黒人の方の衛兵さんを見かけたのが多分初めてだった気がする・・・。そして、イギリスに行ったことのある何人かの友達にこの写真を見せたら「初めて見た」と云っていたので、珍しいのかなあと思いました。みなさんはご存知でしたか?
デザインが王冠なのがひたすらカワイイ。
ドールハウスや、ゴールデンジュビリーにちなんだ写真の展示も、チャペルも最後までしっかり鑑賞して見学完了。次に見学するのは、きっとまた10年以上は間が開くことでしょう。

さて、お昼!と思って賑やかな方へ歩いていきましたが、Laura Ashleyのバーゲンが目に付き。ロンドンの都心部だとゆっくり見れないから此処でちょいとお買い物。トップスやら折りたたみ傘やら購入。お店を出たら「エクスキューズミ~!」と大きな声で叫ばれて、はっと振り返ると、さっきのレジの人が袋を持って走って追いかけてきました。なんと私、品物をレジのカウンターに忘れてお金だけ払ってとことこ歩き出していたのでした。よかった~有難うございます。

昼食(Soup)

アスパラガス&チキンのスープ(レギュラーサイズ)£2.45 オニオンブレッド50P

あったかくってコクがあって、美味しいスープ。パンも甘いようなスパイシーなような風味がスープによく合うんだけど、温かいともっと良かったかな。頼めば温めてくれたのかな?
お昼の場所はややウロウロして迷った挙句、スープに出会って「これだ!」と思いました。此処は昔は駅だったところらしく、今はこのスープ屋さんをはじめカフェや物販店が入るショッピングセンターに変わっていました。

午後の部はイートンへ、と思ったのですが、この思い切り変な空模様を見てロンドンへ戻ることを決意しました。お天気が変わる時には実にめまぐるしく変わり、本当にこれは一日の間に起こる気象なのか?と驚くこともあります。これがある典型的なイギリスの側面と云うものであります。
ウィンザー&イートン駅でぼんやりしつつ撮った写真。後で見たら、9年前も似たような写真を撮っていたのに気づきました。いやはや。

午後はロンドンで色々お買い物。まずはSlone Square近辺のCath Kidstonへ。この時はフィガロジャポンで見て行こうと決めてたのですが、日本人のお客さん多かったです。それで改めて人気があるのだと知りました。
何から何まで苺やバラやそのほかの模様がカワイイ!
お友達へのお土産や、自分のソファにおいてるクッション用のカバーなど。食器にはたいそう後ろ髪引かれたけど今回はパス。

それからPiccadilly CircusからRegent Streetをあれこれお店を見ながら歩いてると急激に喉が渇き、ひとまずマークスでレモネード風のスパークリングウォーター39Pを買い、ごくごくと飲み干しました。そのほかチョコファッジ39Pとピーカンナッツのバー49Pも仕入れます。スーパーに行って幸せなのは、チョコバーの棚の充実振り。端から一本ずつせめて買って帰りたい。
もう一つスーパーでいいなと思うのが、今回のお買い物のように3点しか買ってないときなんかは、5点以下専用のレジが用意されてるということ。合理的だよなあといつも思います。

夕食(PLANTSのテイクアウェイ)

オーガニックカフェのテイクアウェイのデリで、Roasted
Vegetablesのセット£4.94
イギリスへ出発前、パッケージ好き(?)三紀子さんからこのカフェの事を教えて頂き、お買い物の最後に買って帰宅しました。電子レンジにも朕できる器で、お弁当にぜひとも再利用したい処ですが、器を差し上げてしまいました。また今度買って器を持ち帰ってみよう。
彩りは大変綺麗で素晴らしく好みなのだけど、味が好きではなかったのが残念。何が私に合わなかったんだろうなあ。つんとハーブの強さが前面に出てる印象が強くて、当てられた気持ちでした。

Yunpiyoさんとお喋りしつつ、TVを見つつ。笑える処で笑ってるのが羨ましい。
火曜 夜8時、チャンネル4のOther People’s Housesは面白いな。
木曜夜の、SOS DIYは、ひどい家の有様を番組に応募して、如何にリフォームが必要かをとうとうと訴え、視聴者が投票して誰の家のどの部分をリフォームするかを決める内容。これも面白い。キッチンを改装しないと妻が離婚すると云っています、どうか我が家のキッチンをリフォームさせてください、みたいに訴えるの。
劇的に変わるさまを見るのが楽しいのは、洋の東西を問わない。