なんだか呪文のようなタイトルをつけてしまいました。
先日の結婚式の引き出物のカタログギフトの中に
ヴァローナ社のチョコレートがあり、これだ!と二人で意見が一致しました。
今まではパティシエやシェフが熟練の技でデザートに仕立てたものを
楽しむ機会が何度かありました。
幕張本郷のサンクオピエでのディナーや、
丸の内「POINT ET LIGNE(ポワンエリーニュ)でのパンデザートなど。
なかなか自分では製菓用のものを扱うことはありませんが、
こうしてホームユースタイプのものを味わうチャンスがあるのなら、そりゃ選ぶでしょう。
まずは右側の、カカオ分40%のフォラステロ種のカカオ豆のブレンド、ジヴァラ。
かなりハードな舌触りです。
公式サイトによると、
最高品質のカカオとミルクを使用し、絹のような滑らかさとキャラメルとバニラの風味が特徴、
モルトの香りとブラウンシュガーによって香ばしさもプラスされ、
ほのかに漂う苦みがミルクチョコレートの甘さと程よく調和するとのこと。
ほほう、改めてもう一度確認してみようと思います。
左側の、カカオ分70%、クリオロ種とトリニタリオ種のカカオ豆のブレンド、グアナラ。
ジヴァラでもすでにハードだと思いましたが、もっとカカオの塊といった感じ。
実に力強い味わいです。
暑かったのでアイスカフェオレにしてしまいましたが、
これは熱々のコーヒーとともに溶ける過程も楽しむべきだと思いました。
一度に一枚ずつ食べたらとても満足できるチョコレートです。
今までチョコレートを一気にたくさん食べてしまうことがしばしばありましたが、
このようなチョコレートだと、ほんの一口二口で十分に心も舌も満たされるのだなと実感します。
お楽しみがしばらく続くので嬉しいな。
引き菓子は、ホテルメイドの抹茶のチーズケーキ。
抹茶のケーキだけとは違う、酸味とむっちりした濃厚さが加わって、おいしい。
緑茶か紅茶かコーヒーか迷いましたが、結局カフェオレに。
あずきを見ると、牛乳を飲みたくなるので自然とそうなりました。
京都宇治抹茶とタスマニア産クリームチーズと北海道産バター、
そして国産あずきの組み合わせ。
パンにも活かせないかなあとついつい思ってしまいました。
それからお知らせです。
今朝の日経新聞の土曜の企画、NIKKEIプラス1の
夏においしいご当地ジュースにて、ジュースの選考をさせていただきました。
詳しくはJuice
+ Lifeにてご覧下さいませ。