京都:八ツ橋


職場で八ツ橋を頂いたのですが、割りと静かなタイミングが15時ごろに続いていて、
なかなか硬いお菓子を食べる勇気が出ず、とうとう持ち帰ってしまいました。
でもこの元々昔からある方の八ツ橋が大好きで、久しぶりに堪能することが出来て嬉しいです。
歯ごたえ、ニッキの味と香りの素朴さなど、長く愛されるシンプルな魅力が好きです。

近頃はふわふわ、とろとろ、なめらかなどがキーワードとなっているようです。
元々ふわふわだったり、とろとろだったり、なめらかなのはいいのですが、
私は昔ながらの硬いバージョンの方が好き。
カスタードプリンもしっかりと蒸し焼きにしたものがいいです。
以前、バードコートのおいしいと噂のプリンを頼んだ時にも、
硬いことをとても念入りに説明していた印象があり、
いかにいわゆる「ふわとろ」を求める人が多いのかと感じました。

八ツ橋も生八ツ橋が登場してからは、お土産等で頂く際には圧倒的にこちらが多くなりました。
淋しい思いをしていたので、久しぶりに出会えて「やはりこれだよなあ」
と緑茶とともにガリガリと音を立てていた次第です。

今日は七夕ですが、東京はしっかりと雨が降ってしまいました。
でも、彦星5人組からメールが来たから、よしとしましょう。

今日発売の新曲To be freeも届き、ずっと上映しております。
今回は通常盤のみの発売だけど、初回プレス盤にのみブックレットがついていまして、
首尾よくそちらを入手しました。
外出してて大手のネット予約は軒並み売り切れていたのですが、
そこはTwitterの力を借り、予約できる処を教えていただきました。
お陰さまで、凛々しいショットの嵐さんたちの写真を眺められます。

PVは爽やかな空気が漂う作品になっていました。
三ツ矢サイダーのCM曲に相応しい、大人っぽい雰囲気。
しっとりとしています。

ずっと曲そのものはそれぞれのラジオで掛かっていて何となく聴いてはいたのですが、
改めて歌詞を読みながら聴いてると、思わずサビ部分で涙が溢れてきてしまいました。
「ごまかせない心に気づいたから」
大切なメッセージだなと思いますし、そんな心に気づいたらそれを育てていきたいなと感じました。

さてメイキングも含めて、今回はニノ好きな人にはかなりおススメです。
透明感のある伸びやかな歌声を存分に楽しめます。
ほんの3年前のHappinessでは子犬のような可愛らしさを振りまいていた彼ですが、
今回はぐっと男らしい表情になっています。
監督さんのリクエストがあったからそのような表情をしたともいえますが、
できてしまう処に彼のスキルと、大人になってきた証をそこに見ることができます。

と思ったら、メイキングではお茶目なシーンもたくさん。
おーちゃんとのシーンが特に評判ですが、密かに翔くんとのシーンも見所が多くあります。
特に最後は、ニノファンであればやはり見てほしいなと思う決定的なものが。

この曲をじっくりと野外で聴いてみたいものですね。
これが七夕の願い…のひとつです。