今の家に引っ越して数年来、専ら自宅での焼肉はキッチンでのスタンディングスタイルが基本です。テーブルを汚したくないのと、なんだかその方が雰囲気があるらしく夫が気に入っているのもあって、そのようになっています。
夫はカウンターで立ち飲みよろしく、アルコール片手に待ちます。私はキッチン側のスツールに腰かけて、順次肉を焼いては皿に置きます。それを用意したタレやわさび醤油などで食べてもらう流れです。野菜は摂りたいので、何かしらの葉物は用意して肉を巻きます。この時はサラダサンチュというのが八百屋さんにあり、もりもり食べました。
北海道の応援ので買った富良野のじゃがいもはじっくりと火を通しますが、もやしは肉を焼いた後の脂などで炒めます。
お肉は、国産黒毛和牛とオーストラリア産のとで同じ部位での食べ比べ。それぞれのおいしさがあります。換気扇の下で焼いても部屋中に牛肉の脂が回るので、食後もしばらく牛肉の残り香を楽しんでおります。
