2019年 京都篇:高木珈琲店、fiveran、天下一品 総本店、グランドプリンスホテル京都、ロイヤルラウンジ、酪ママ工房のソフトクリーム

おやつ「高木珈琲店 高辻本店 」(京都市下京区)

新幹線での朝食を経て、荷物を京都駅でのホテル専用カウンターに預けて、お天気の良い中少し歩いてこちらでのおやつタイムとしました。お店に入るや、「Two persons?」と聞かれるのと同時にVサインのように指を出して「二人ですけど…」とマスクしたままもごもご答えたのが悪かったのか、出されたのが英語のメニューでした。多分、私の見間違いじゃなければ…。ともあれ通常メニューを改めて見て、目当ての自家製プリンセット880円をオーダー。私は冒頭のホットコーヒーで一息つきます。そしてプリン!

程よい硬さで美味しかったです。夫はアイスコーヒー。喫煙喫茶ですが、退店する頃に吸う人が現れるタイミングでしたので助かりました。フードメニューもどれも美味しそうだなあ。いつかは食事でもお邪魔したい。

この後はずんずん北上しながら歩いている内に、ランチをしようとしたお店をうっかり通り過ぎてしまい、通りかかったパン屋さんが美味しそうなので買って軽く食べようということで、御所へ。

食べてみるとこれで何だか程よいお腹の具合になり、そのままさらに北上を続けます。いわゆる京都のパンロードの一部を歩き、今あれこれと買い込めない悔しさを胸に、今年も暮れもまた鴨川デルタへ。

お正月は途中までしか渡らなかったので、今回は最後まで渡りきりました。そしてふと疲れたなと感じたので、本当はホテルまで遠足のように歩くはずでしたが、ちょっと何かに乗ってもう少し近づいてから歩くことにさせてもらいました。で、叡山鉄道の叡山線へ。出町柳駅では間違えて京阪本線の改札に入ってしまうという大変初歩的なミスをしながらもなんとか叡山線へ。比叡山へも足を延ばす計画もあったのですが、この年末は寒波がやってきていたのでもう少し機構の良い時に改めて行こうということになり、いつかのお楽しみとしました。
長閑な感じで北上を続け、宝ヶ池で下車。ここでは運転士さんのいる出入り口から出ないといけないというコツがありました。
本当はこのあたりの公園を横切っていけるといいなと思ったのですが年末でお休み。岩倉川沿いをぐるりと回り、宝ヶ池の方へ出ました。

鴨がたくさんいましたが、オシドリもカラフルな姿を見せてくれました。

夕食「天下一品 総本店」(京都市左京区一乗寺)

京都市の割と奥の方のホテルに泊まるので、京都ラーメン好きとしては天下一品の総本店に行くべきではということになりました。実際の順番としては、ホテルにチェックインし、ラウンジでぶらぶらしたりした後に、国際会館のバス停から路線バスに乗って白川通り沿いのこちらへ出掛けました。
私は牛すじラーメン1,010円、スープは昭和48年当時の“屋台の味”でこってりとあっさりの中間味、ニンニク薬味も躊躇なくお願いしました。夫は、チャーハン定食1,020円。

同じく屋台の味のスープにしたラーメンには牛すじ240円をトッピング。

タイミングがよかったのか並ばずに入れて、美味しいラーメンを堪能することができました。
帰りに近くのセブンでアイスクリームを買って(後述)ホテルに戻りました。

ホテル「グランドプリンスホテル京都」(京都市左京区宝ヶ池)

元々帰省の前後に京都に泊る話は、夫がトラベルズーで【Travel Zoo会員限定】朝食付き(ロイヤルラウンジアクセス付き)というプランをロイヤルフロアツイン2名一室17,960円で見つけてくれたのが発端でした。全然行ったことのないエリアなので興味がありましたし。奥まったこの場所にあるとはいえ、荷物は京都駅で預けて運んで貰えるので楽だなあと思いました。

部屋のドアからの通路。右がクローゼット、左がバスルーム。

洗面台が完全に独立しているのがとても使いやすかったです。

アメニティはこんな感じ。浴室。

お水のプレゼントは嬉しい。

カップやグラスは引き出しに収まっています。

湯のみと急須のセットはこういう昔ながら感を彷彿とさせる丸い蓋つきの入れ物に。

何という入れ物なのだろうか、そういえば。で、湯飲みになんかついてると思ってよく見たら…。

可愛い!見つめながらお茶を飲みましたよ。

お茶「ロイヤルラウンジ」(グランドプリンスホテル京都内)

ロイヤルラウンジに入るにはチェックイン時に渡されたカードを掲げる必要があります。ティータイム時なので、ケーキや各種パン、生八つ橋などがありました。わーい。私はオレンジジュースか何かをトニックウォーターで割って。
夫はトマトジュースがあればレッドアイにするブームが続いているようです。

ティータイムの締めくくりにはコーヒーとクッキーで。

前述のように、夕食には一乗寺の天下一品総本店へ出掛け、戻ってきてお茶でもと思ったらカクテルタイムの終わり掛けというタイミング。流石京都と思わずにいられない、煮物などが並んでいたので、野菜も摂っておかねばということで少しいただきました。

夫は乾きもの中心にアルコールを楽しんでいました。

酪ママ工房のソフトクリーム

手前がフレッシュミルクソフトクリーム400円、奥がリッチ生乳ソフトいちご500円。
天下一品で熱々のラーメンを食べて温まった後、路線バスが来るのを待っている間、セブンに行ってみました。旅先で何となくアイスクリームのショーケースを覗き込んでご当地ものがないかを確かめるのが常なのです。すると奇跡的な出会いが…!ここでしか取り扱いがないらしい、酪ママ工房のソフトクリームがありまして。とにかく初めましての商品なので、買ってホテルに戻りました。ホテルの部屋には冷凍庫はないので、戻ってすぐに食べました。ミルクの濃い味でとても美味しく、このソフトクリームを見つけることができてよかったです。

部屋のスプーンがアイスクリームを食べるのに適している形状でした。

この日は22,000歩を超えていて、足腰もクタクタでした。