東京:日比谷「遊食菜彩いちにいさん」(1)

ここ数年念願の「白熊」を食べたくて食べたくて仕方ありませんでした。
大抵「ああ~白熊食べたいなあ」と関東で云うと
大抵「九州では食肉として白熊を食べるのか」と目を丸くされますが
近年はカップのアイスとして少しずつ浸透してきたように思います。

しかし!
カップのアイスは代用品でしかなく、お皿に無茶な位の量の氷をかき、
アイスやらフルーツやらをふんだんに盛り付けてこその白熊なのです。
私は鹿児島でなく実は宮崎で食べたので、正しくなかったかもしれませんが
それでもあの白熊に対する情熱は、気温が上がれば上がるほど
確固たるものになっていったのです。

日比谷の鹿児島のアンテナショップの2Fのレストランで
夏季限定ででてると聞き、やってきました。
うーん満足!これにソフトクリームとか乗ってるともっと嬉しいなあ。
練乳好きの方には是非チャレンジして頂きたいです。
池袋のナンジャタウンでも食せると本で見たのですが
普通にお店で食べたかったのでパス。

いつかその内、九州もあらためて巡りたい。
そして天文館で食べなくちゃ。

さて昨日は映画「スチームボーイ」を観てきました。
マンチェスターやらロンドンが舞台で、
産業革命の頃のお話の冒険活劇と云う触れ込みに惹かれて。
うーむ、始まってしばらくして猛烈に眠気が襲ってきて、
一瞬「はて、今なんでこんな事態に?」となったりしました。

うーん、うーん、スカーレットの人格も全然受け付けない。
自分のチワワ?を殴ったりして、その後、
そのままどうなったかが気になるし。
登場人物、誰も人の話を聞かずに自分の話ばかりするし。

背景のCGなんか凄く綺麗で、ガラスの破片のキラキラした処も美しかったのですが
うーん。
そんなにロンドンをめちゃくちゃに壊さなくてもいいじゃないでしょうか。
というか、ロンドンを舞台に、祖父、父、息子でどたばたしてるだけのような。

あ、判った。
私は科学とか算数とか理系が全く駄目な文系ので、
ロマンを感じられないのでした。

夜は、地元の花火大会をぶらぶら歩いて観に行き、
真上から降ってくるような迫力に感動しました。
こじんまりと楽しむもまた良いものです。

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