
東京建築祭の一環で、本郷の東京大学も通常非公開の建物を見学できました。その前に最近急に我が家のブームになった大学の食堂を利用させていただくお昼ごはん。
正門から入場。

安田講堂の地下に中央食堂があります。

夫は赤門ラーメンに煮卵というシンプルな組み合わせ。
私はいろんなおかずが並んでいるのが楽しくて、冒頭の写真のようになりました。メインは左上の鮭チーズメンチ ハニーマスタード、小鉢としてひじき煮、オクラおひたし、小ライスに豚汁、おやつとしておから餡ドーナツで1,052円。どれもとても美味しかったです。
空間もとても広々としていていい感じ。土曜だからか空いていないお店もあったりするので、今度はモーニングで伺うのもありかなあと思ったり、ハンバーガーもいいなあと思ったり。
目的の建物以外も魅力的なものばかりで外観だけでも記念撮影。英国にいるような気持ちになってしまいます。
お目当ての東京大学理学部2号館。

左右はこんな感じ。
エントランス。
スクラッチタイルも美しいし、階段の部分の飾りもいい。
入って左の階段が上り用でした。
上の方へ行くと講堂がありました。
色々既視感がある…と思ったらこの建物は、港区立郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」を作った内田祥三によるものでした。さらにはこの2号館に入る前にふらふら気になる建物がある…とひとまず外観だけ撮ったこれらも内田祥三のものでした。
左は東京大学工学部列品館、右は東京大学医学部附属病院 精神神経科。調べると他にもここには内田祥三作品が多数残っているらしい。次回はもっとそれらの外観をしっかり拝んでこようと思います。この方の建築、好きだなあと今回改めて気づきました。
閑話休題、理学部2号館。講堂の窓から下を覗くと中庭が。

チラシを貰って読んでいると、朝ドラ『らんまん』の主人公が通っていた植物学教室はこの棟の中にあったとか。そして老朽化している窮状が書かれていました。私もなんとか支援したいなと思います。
上りの階段の方は省略しましたが、下の方の階段はまめに掲載。踊り場にそれぞれ飾られているものがあったりなかったりですが、階段そのものも美しいです。廊下のタイルも蜂の巣みたいで可愛い。
奥の方も公開されています。
たっぷり建物を堪能して退出します。

どこを切り取っても美しい。出て左の方に進むと、何やら古そうな煉瓦の塊があります。

旧前田公爵邸西洋館の基礎だそうで、平成6年に発掘調査で発見されたものだそう。東京大空襲で炎上して取り壊されてしまったらしく、残念すぎます。
とはいえこんなにたくさんの素敵な建物が無事に残っていて、本当にきょろきょろしながら見飽きない場所です。今日のところは弥生門から退出しました。『ブラタモリ』でやっていたところにもまだ行けていないし、いずれまたお邪魔にならない感じで歩かせていただこうと思います。
今日の建築祭はまだ続きます。


















