東京:麻布十番「グリル満天星」


クリスマスとは特に関係なく、女性4人でハヤシライスを味わうニノ会を開催して来ました。
メンバーは、前回、神楽坂散策も兼ねたランチの時と同じ顔ぶれで。

都内随所にある老舗洋食屋さんのグリル満天星の本店でしょ、やっぱり。
ということでニノファン先輩のSさんが予約を取っておいてくださったお陰で、
賑わった店内で、私たちも負けずにニノ話で盛り上がりました。

話題の中心は、今期最高の視聴率を取った流星の絆でもちきり。
Sさんの「ニノは、天才なんですけど」と前提である科白も、心強い限りで。

私個人がツボだった処も全てご納得頂けて、我が意を得たりと云った処です。
でも一番はニノ最大ボリュームでの「いいわけねえだろ!」 ですね。
何度もリピートしたのは、みなそうだったらしく・・・なんだろう、
あの何度も見たくなる迫力の魅力。

うるうると溜めていながら、実に良いタイミングでキラリと綺麗な涙をこぼすのも
観る者の心をぐっと掴みました。

ふー・・・この会でも喋りすぎたかも・・・でも喋り足りない。

さてさて、実は満天星には初めてお邪魔しました。
あまり洋食屋さんって行ったことがないので、
ハヤシライスを外食で食べるのも殆ど記憶にないので、とっても楽しみでした。

ゆっくりお話もできるようにと、お食事コースというのをオーダーしたのですが、
これが5,000円でコストパフォーマンスがよろしい内容で、ナイスな選択でした。

前菜には、リエットや、スモークサーモン、鴨の鮨仕立てなど、
なかなかに楽しい一皿が運ばれてきて、最初から盛り上がりましたよ。

次は、コーンクリームスープでこっくりと温まり、話も弾みます。
やがて、お魚のお皿がやってきました。
ぼたん海老を丸ごとフライで、特に海老好きのGさんとMさんの顔も綻びます。
カリカリに揚がってるので、頭から軽快に食べられて、とっても美味しかったです。
カニクリームコロッケや、蛍烏賊のフライ、タラもあり、
この一皿とパンとサラダでも十分に食事として成り立ちますが、
コースの一部でしかないと云うのが吃驚です。

続いてお肉のお皿がきて、「お肉もあったんだね」とまた驚き。
ほろほろっと崩れるくらいに中がレアででもお肉の旨味が味わえるハンバーグに、
羊のお肉もあり、ちょこっとずつあれこれ食べたい私のような嗜好にはもってこいです。

「洋食屋さんって楽しいねえ」と一同で感動した処で、ようやくハヤシライスに辿り着き。

可笑しかったのが、お店の方が「この後オムライスをご用意しておりますが・・」と云った時、
揃いも揃ってみながそりゃないでしょうという勢いで「えっ!?」と返してしまったこと。
3週間も前から、ハヤシライスを食べることを心底楽しみにしていたあまり、
このような事態になってしまったのですが、よく聞けば
「ハヤシライスなどもございますが、如何致しましょう?」とお店の人の科白は続くのでした。
勿論、4人ともハヤシライス。
量は流石に少なめでお願いし、冒頭のような画像と相成りました。

恭しく銀色の器に別盛りにされて、自分で好きにごはんにかけて。
いいですねえ、この器で出てくるだけでも何だか心が躍ります。

深みがあり、とっても美味しいハヤシライスでした。
いいなあ、改めてハヤシライスにもはまりそうです。

デザートとフルーツの盛り合わせも、撮っちゃいました。
ハヤシライスがうまく撮れなくてちょっと淋しかったので。

トリュフが美味しくて、これはいくつでも食べたい!と云う気持ちになりました。

洋食屋さんで食事ってのもいいものですな。
美味しく楽しく大満足でお店を後にしました。

この後は、流星の絆ロケ地巡り。
麻布十番のロケは象徴的な場所ばかりで、放映中から判りやすかったです。
Sさんのお知り合いの人は、広場でのロケをレストランからずっと眺めてたそうで
なんともうらやましい限り・・・!

こちらのけやき坂+東京タワーは、待ち合わせ前にMさんと数年ぶりにウロウロした
六本木ヒルズにて。

久々にブルディガラでパンをあれこれ買ってきました。
もう一つのパン屋さんは、残念ながら無くなっていました・・・。
かつてはあんなに大賑わいだったのに、なんとも閑散としていて驚きました。
・・・って、私も行ってなかったからなあ。
逆に空いてて、飲食店などは穴場になったなと密かに思いつつ・・・。

あの造りは判りづらいし、夏暑く冬寒いのが難ですよね。
どうしてもミッドタウンの寛いだ雰囲気に、軍配を上げざるを得ないなあ。

二宮和也のゲームニッキX終了に関して、ニュースになってたのも吃驚。
多忙なのも痛いほどよく判るから、お疲れ様と感謝の気持ちを伝えたいのは
みんな一緒なんだなあと、温かい気持ちになりました。
喪失感はまだ拭えないけどねえ。

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