東京:人形町「シェ・アンドレ ドゥ・サクレクール」(1)


ずっと気になっていたカフェ シェ・アンドレ ドゥ・サクレクールで、遠方から来てくれた同じニノ好きの友人とディナー。
美味しいお料理とともにお話も弾みます。
やっぱり黒髪で短髪になると、何か期待もしてしまいますよねえ。

冒頭は前菜から、野菜の盛り合わせ。
この色彩の鮮やかさに、このお店に来てよかったと惚れ惚れとしてしまいます。

パンは冷凍でフランスから輸入し、お店で焼き上げているそうです。

本場の味をそのままに提供できるのですね。
販売もしているそうです。

前菜からもう一品サラダを。

フォアグラとか砂肝とか、存在感のあるサラダでした。

メインからは鶏のクスクス。
実はきちんとした形で食べたことがなくて、まずはスープが運ばれてきまして。

ほほうと思っている処へ、グリルされたチキンが乗ったクスクスが運ばれてきました。

尋ねてみると、野菜たっぷりの辛めのスープをクスクスにカレーのように掛けて食べるのだそうです。

ハリッサという唐辛子のペーストを足すともっと辛くなっていい感じだそうですが、デフォルトで辛いので入れませんでした。

私は今までクスクスって今ひとつ美味しいと思わなかったのですが、こうしてスープを掛けるものだと知り、これなら美味しいとやっと判りました。
何事も美味しいものを食べないとね。

デザートは最初ガトーバスクをオーダーしたら、あいにく売り切れになってしまったとのことで、りんごのタルトに変更。
カフェオレとともに。

こちらのお店は美味しさもさることながら、フランス人のマダムのお人柄も魅力です。
流暢な日本語で細やかな気配りをしてくれる、その温かい接客に「また行きたいな」と思いました。

クロックムッシュも気になるのですよねえ。

そして遠方へ帰る友人の新幹線がギリギリで本当に申し訳なくて、スミマセン。
大反省しております。
これに懲りずまた遊んでもらえるといいな。

外食
Tea&Life