2023年関西大阪編:ANAクラウンプラザホテル大阪の朝食、ドーミーインPREMIUM大阪北浜、りくろーおじさんの店

12月31日 / 1月1日 / 1月3日

朝風呂

夫は真夜中に無事帰ってきたらしい。よかったよかった。6時頃に朝風呂へ行き、年末年始のサービス果実湯でりんご湯を楽しみました。露天風呂にぷかぷか浮かぶたくさんのりんごに囲まれて甘い香りに包まれました。湯上りはお馴染みの乳酸菌飲料をいただきリフレッシュ。このコーヒーは部屋に備え付けもの。朝気づきました。
遅れて夫も大浴場へ行き、その後は朝食をどうするかでしばしすったもんだしました。結局、ここから歩いて一番近いと思われるANAクラウンプラザホテル大阪に朝食利用だけでよいかを確認して向かいました。途中の水晶橋。

朝食「ANAクラウンプラザホテル大阪」(大阪市北区堂島浜)

元旦対応なのか、レストランではなく大宴会場が朝食ビュッフェ会場になっていました。これはこれで宴会場には行く機会はないと思われるので、貴重かもしれません。¥3,630(税・サ込)です。

ツナの大盛りのボウルがあったのでこれで夫に対してもひと安心です。お正月らしく、お雑煮とお節的なものを。升酒のふるまいもあり、夫はそちらも楽しんでいました。

便宜上お節的なものを先に掲載しましたが、実際にサラダからいただいております。

そして郷土料理的なものも楽しめます。手前が肉吸い。肉吸いにはずっと憧れがありまして、その一例を食べることができて嬉しいです。あったまるし甘いお肉とスープが美味しい。

奥には串カツとか、シャクシュカというイスラエルの卵料理とか(器失敗しました)。
この辺でパンに行っても良かろうということで、コーンスープとか、パン色々。

でもパンケーキも食べたくて1枚いただきました。リベイクしてほかほかで楽しめます。
目の前で焼いてくれるオムレツは、具を自分で器に好きなだけ入れて渡して焼きこんでくれます。

このパターンは初めてでした。好きな分量でできるのが嬉しい。キノコとチーズのオムレツにしました。
最後は果物とヨーグルトで。

みかんがあるのも初めてかもしれません。冬やみかんなのが嬉しい。果物はほかにもいろいろありました。

最後はテイクアウトできるカップにコーヒーと牛乳を入れて、会場を後にしました。満喫したなあ。

ホテルのすぐ前のビルのオブジェ。

こちらのビル、建て替え前というか30年近く前に時々用事があって来ていたのですが、この羊さんたちは当時そのビルの低層階に鎮座していたものでした。こういう継承は素敵だなあ。
川の方には米…!

何かと大大阪時代を感じられる一泊二日でした。

土佐堀川でゆりかもめの大群がいて、2羽だけ手すりで佇んでいたのをそっと撮ってみました。

セグロセキレイもしばしば見かけましたが、私のスマホ使いでは全然撮れなかったので心にとどめています。

ホテルに戻り、そういえばカーテンを全然開けていなかったので開けてみました。

都会の中という感じです。チェックアウトして淀屋橋駅から地下鉄御堂筋線に乗りました。

淀屋橋駅の天井の照明。

30年前はこんな感じではなかったかも? 当時のことをあまりよく覚えていませんが、改めて見ると素敵だなあ。駅構内もロンドンぽいチューブ型。大阪を出て夫の実家へ向かいました。

おやつ「りくろーおじさんの店」

新大阪駅ではりくろーおじさんの店でチーズケーキを購入しました。昨日焼いたのを販売する列と、焼きたての列があるのも面白い。私は断然焼きたての列がよいと思い夫と別れて並びましたが、12個単位で8分おきにどんどん焼きあがるので結局あまり変わらないタイミングで購入できるので、焼きたてを購入しました。最前列ではテキパキとした作業を鑑賞できて楽しいです。焼き印を押すのも楽しそう…(と見てる分には勝手に思う)。

という訳で夫の実家で押しかけティータイムです。

少し皴皴になるのは仕方ないですが、ふわふわでとても美味しかったです。

今日は3人で1/6切れずつ、翌日にも同様の大きさであっという間になくなりました。ヘタすると1ホール行けるかもしれないと思うくらい。夫は翌日のしっとりした状態の方が好きだそうですが、当日のほわほわな感じが私は捨てがたいとも思います。いずれどうにかして焼きたての状態を食べる機会を持ちたいです。

りくろーおじさんの店のチーズケーキは何となくは知っていましたが、『ラヴィット!』で男性ブランコ浦井さんの妹さんのくだりを見て「絶対食べたい」と思い、早速念願かなって嬉しいお正月でした。浦井さんも妹さんも平井さんもみんないいなあ。