京都:笹屋伊織の檸檬羹


急きょ、先日京都へ行ってきました。
本当は鹿児島へ数十年ぶりに自主的に旅行する計画でした。
朝早く着いて朝食に何を食べるかすら一か月以上も前に決めていたくらい、とてもとても楽しみにしていました。
九州ふっこう割の利用で少しでも九州のためにと思っていて、そのタイミングで取れたのが鹿児島だったので、存分に鹿児島を楽しむ所存でした。
でも利用する飛行機の便が台風で運航への影響が考えられる対象となり、泣く泣く前日にキャンセルとしました。

折角の3連休となった夫とどうしようかと話す中で、彼はそれなら行きたかったイベントが京都であるので京都へ行こうと云い、私も京都は行きたい場所がたくさんあるためそうすることに。
急いで宿を抑え、行きの新幹線を取り、本当にこんなに急に旅行を決めるって初めてのことでそれはそれで面白かったです。

こちらは自宅お土産の檸檬羹。
涼しげな見た目に目を奪われ、試食を頂いたらゆっくりと自宅で食べたくなりました。

卵白の淡雪部分の上に、レモンゼリーがスライスレモンとあずきを閉じ込めている2層構造。

とにかく爽やかでのど越しもよいし、美味しい和菓子です。
京都伊勢丹限定品だそうで、さらに夏の商品と思われるので、一瞬の偶然の出会いだったのだなあと思います。

お茶はこの夏ずっと飲んでいるハーブ緑茶。
叔母から送って貰った知覧の緑茶に、叔母が無農薬で丹精込めて育てたハーブをドライにしてお茶用に仕立てたものをブレンドしたのを加えて、オンザロックで急冷していつも冷蔵庫に常備しています。

乾燥材も入れてくれているのだけど、これもわざわざ国産を探してきてパッキングしているのだそう。
とても香りがよくて美味しいし、お客様に好評です。

この日のお茶は、レモングラス入りの緑茶でした。