福岡:大宰府「かさの家」の梅が枝餅


日曜は、食事の後、銀座で靴を見るためあちこち移動している時に
松屋で九州物産展があることを発見。
吸い寄せられる様に催し物会場へ行くと、果たして梅が枝餅が!
しかもかさの家!
太宰府天満宮の参道では梅が枝餅と云うとここか、
きくちと云うのが専らなので。

おにいちゃんが次から次へと焼いているブースの前に並び、
少しずつ列が進み、私の番。
ふた包み買うため、さらに私も待つ間、
他のお客さんへと同様に接客のお姉さんが
(と云ってもはるかに私の方が上だけど)
保存方法や食べ方を説明してくれました。
「大丈夫、私、福岡出身なんで」と云うと彼女はにっこりして
「よかった~、じゃ、大丈夫やね」
包みができて精算するまでの間、博多弁でしばし会話をしました。

こんな都会の銀座で博多弁で喋れるのがかなり面白く嬉しい。
しばらく都内では夏まであちらこちらで梅が枝餅を買える機会がありそうです。

また大宰府に行きたいな。
なんというか太宰府天満宮は
福岡での大切な心の拠り処のひとつであります。
昨秋いよいよ九州国立博物館もオープンしたことですし
是非そちらにも訪れてみたいものです。