北海道のお土産に頂いたロイズのチョコレートで一息ついたある週末の午後でした。
フルーツバーは、見た目がいちごですが、それ以外にもマンゴーとかバナナとか
トロピカルな風味がたくさん含まれていて、このバランスって絶妙だなあと思いました。
丸い方は、ナッツが入ってたかな。
あやふやですみません、なんせ先月頂いてすぐに喜びいさんで食べてしまったもので。
すっきりとした飲み口のジャスミンティーと共に。
ROYCE’のお菓子・・・と云うと、自然と昨秋の札幌のロイズのカフェが思い起こされ、
更に自然と嵐の5×10アニバーサリーツアーコンサートが思い出され、
相葉ちゃんの舞台も落選してしまった今、
そのライブDVDARASHI
ANNIVERSARY TOUR 5×10
が届く来月上旬が楽しみでなりません。
さて先日、図書館で借りた英国ヴィクトリア朝のキッチン
という本を読み終わりました。
ヴィクトリア時代の食を支えた、リアルな裏方の話が活き活きと浮かびます。
BBC制作のTV番組の本なのですが、
実際にキッチンメイドとして働いていた女性たちなどに取材をし、
廃屋同然になっていた当時のキッチンを菜園と共に蘇らせ、実際に調理などもしたらしく
その様子は是非観てみたいものだなあ。
この本は、番組で紹介しきれなかったことなどもたくさんフォローしているようです。
美食の限りを尽くした華やかな表の屋敷での様子とは全く違う、
身体に悪そうなジメジメした場所で
過酷な労働を強いられている裏のキッチン。
そんな中にも楽しみがあったりするのもほっとする思いですし、
ソアイエの考案した調理台などは参考にしたいくらいです。
キッチンメイドたちはかなり料理の腕があったんだろうなあ。
デザートの飴細工までつくっちゃうんだもの。
この本は手元に置いておきたいなあ。
でもamazonでみたら、とても本としては買えない値段でした。
それだけにみんなこの本を良い本と思ってるのかな。
明日きちんと図書館に返してこよう。
そしてまた読みたくなったら借りに行こう。