2008/07/20

東京:ザ・リッツカールトン東京「ザ・ロビーラウンジ&バー 」


あけみちゃんと約1年半ぶりのアフタヌーンティー!
前回は、マンダリンオリエンタルでしたが
今回は、ずっと行きたかったザ・リッツカールトン東京です。
こちらのホテルにもなかなか泊まる機会を得られないのですが、
せめてアフタヌーンティーでお邪魔をしておきたかったのです。

リッツカールトンの入り口から、45階へ通じるエレベーターホールまでの道のりは
姫路城に攻め入るがごとく難しいように思いましたが、
それもまた隠れ家感があってよろしいかと。
45階まで上がると、とても高い天井に大きな窓から眼下に広がる赤坂方面の景色。
うわー・・・と圧倒されつつ、窓際の気持ちよいテーブルに案内していただきました。

ヘブンリーティータイム(4300円+サービス料10%)を選択。
紅茶は、ルピシアの茶葉サンプルを12種類から、実際に香りを確かめて
選ぶことが出来ます。
ハーブティーやフレーバーティー、はたまた宇治やぶきたまでありますが、
ずっと楽しむために、オーソドックスで大好きなアッサムをミルクと共にオーダーしました。
あけみちゃんも自分の好みであるダージリンを。

スタッフの方に日本人以外の人達もいて、日本語も流暢だったので
そのつもりでオーダーしようとしたら、その方は喋れない!と云うことがわかり、
とっさの英語が出てこなくて、なんたることでしょう、と自分に大笑いです。
あけみちゃんにはベジ対応を予約していたんだと云いたかったのですが、
とりあえずお茶だけオーダーしていたら、すぐに日本人スタッフの方が来て
対応して頂きました。
やれやれ、英語も出直しですなあ。

さて。
テーブルセッティングに、早くも心が躍ります。

お絞りにも、テーブルナプキンにもリッツカールトンの刺繍が施されています。

お茶は一切スタッフの方が注いでくださいます。

優雅極まりないですねえ。

やがて、冒頭の写真のような3段トレイが運ばれてきました。
正直、「ん? ちょいと少ない?」と思ってしまいました。
その理由はまた後ほどに書くとして、まずは楽しんだ内容を。

サンドウィッチの部。


取り分けた私の分。

パテドカンパーニュのカナッペも生ハムとマンゴーのカナッペも
台となっているパンがよく水分が飛ばされ、カリッとした心地よさが
上に乗ったまったりした口当たりの素材との対比があり、美味しかったです。
モッツァレラ、チェリートマト、バジルマヨネーズは、口直しにとてもいい感じ。
スモークサーモン、サワークリーム バンズサンドイッチは、まずなんといっても
サーモンが美味しくて、次に改めて気になったのが、パンのしっとりしている点。
こんなに小さいバンズなのに、パサパサしていないんですよ。
こんな一口サイズのパンを焼こうものなら、水分飛んじゃいそうです。

次にスコーンの部。

レーズンとシトロンのスコーン・・・らしいのですが、シトロンに気付きませんでした。
てっきりプレーンかと・・・?

クロテッドクリームに、ジャム(ストロベリー、アプリコット)、マーマレード、はちみつが
用意されていました。

クロテッドクリーム+ジャムだよね?ということで、ストロベリーを。

アプリコットも試しましたが、酸っぱさのせいか味が目立ち、
イチゴの方が馴染みました。

スイーツの部。

パンナコッタは、とろとろでバニラビーンズの風味がかなり強く、
ベリーのソースが全体を引き締めていました。


抹茶のフィナンシェにはチェリーが潜んでいて、「こんな組み合わせもありか」と驚きました。
チョコチップクッキーも右端のチーズケーキもよかったですが、
リッツカールトンの模様がプリントされたチョコレートを乗せたチョコレートケーキも絶品。

ゆったりとした空間では、バイオリンとピアノの生演奏で、更に素敵な雰囲気に。
眼下の景色も、何もかも楽しい要素でいっぱいでしたが、
あけみちゃんの先月のロンドン旅行の話を聞いたり、
写真を見せて貰ったりがお楽しみのメイン。

ロンドンが次のオリンピックを見据えて、様ざまな変化があったようです。
地下鉄は日本のように案内のアナウンスが流れるようになったり、
電光掲示板が付いていたり、チケットも自動で買えたり。
色んな観光施設の値上がりっぷりにも驚愕したり。

そうかあ、色々変わったんだねえ。
なんせ私は2002年のゴールデンジュビリーの時に行ったっきりだしなあ。

あけみちゃんの食べたものの写真もどれもこれも美味しそう。
世間がイギリスの料理のことをウンヌン云うのは、もう本当に勘弁してほしいですな。
データ貰い受けて、ここに載せてしまいたい位です。
ポットパイとタルトとスコーンが特に美味しそうでした。
別格なのは、あのお店ですね。
今度連れて行ってください・・・本当に、行きましょう。

大きなポットもお代わりしつつ、3時間ほどののんびりティータイムは
ときどき必要な時間ですね。


さて、リッツカールトンのアフタヌーンティーのフードが「少ない?」と思ったことについて。
事前に色んなブログを拝見していて、
大体このような雰囲気・・・と云うのを把握したのより少ないなと感じたのです。
気になって、あれこれともう一度拝見していたら、恐らくではありますが、
今年の6月から今の内容になっているようです。

スコーンも小ぶりになり、レモンカードがなくなってます(スコーンには個人的にはなくていい)。
サンドウィッチも以前は食パンではさんだ伝統的なスタイルのものもあったり、
オープンサンドになっていたりと多少の変遷はあったようですが。
一番感じたのはスイーツの部。
ケーキっぽさが身を潜め、クッキー+α程度の印象なのです。

お茶を注ぎつつスタッフの方が「職人が夜中3時までかかってする仕事もあるんですよ」と
そのお仕事の大変さを教えて下さり、ご苦労はいかばかりかと思います。

何しろ輸入小麦も幾度も値上がりし、バターの確保も大変な折、
パンや洋菓子は厳しい状況です。
そんな現実を、3段重ねのアフタヌーンティーのお皿の上で
まざまざと見せ付けられた気がしました。

わーん、それにしても、イギリス行きたいよー。
オリンピックじゃない年に、行きたいよう。

この後はミッドタウンのパン屋さんで、しょっぱい系のパンをいくつか購入しました。
Bread + Lifeにて、更新中です。