
久しぶりの伴茶夢、ここに至るまでは相当の歩行距離がありました。
今日もぐるっとパスで巡る1日。まずは新宿歴史博物館で特別展「新宿駅開業140周年記念 Shinjuku Grand Terminal」を。

昔の色々を見るのが基本的に好きです。新宿駅の歴史を見て驚いたのは、小田急とか京急が一度東急に合併されていたことです。また、新宿駅がまさに今は根こそぎ大工事中ですが、今後どうしたいかという計画も展示で知りました。東京に来て新宿駅は今一階なのか二階なのか困惑し、東側に行きたいのにどこからこの西口から行けば良いか、あの時たどり着いた中二階のような京王の飲食店街はどこから行けばいいのかなどなどいつも困惑していました。でもあのループ状の車道など俯瞰で知るようになったらなんだか美しいなあと思っておりました。
次は常設展へ。以前も来たことがありましたのが、「近代文学に見る新宿」のコーナーでこんなに自分の解像度が上がっているのかと驚きました。『べらぼう』を見ていた甲斐がありました。新宿に居を構えた文学者たち、大田南畝とか宿屋飯盛とか…。以前はピンと来なかったかもしれませんが、興味深く展示を拝見しました。
勿論、こういう古い住宅を見るのが本当に好き。
右側の窪みがあるフライパンは何用なんだろう。小さなパンケーキとか目玉焼きとか作れそう。

雰囲気が良くて、こういう風に設えてみたいです。
新宿歴史博物館のサイトを見ていたら、都営線で簡単に林芙美子記念館に行けそうな案内があったので、従ってみることにしました。こちらもぐるっとパスの対象施設なのがありがたい。
やっぱり台所も気になります。

当時としては冷蔵庫を持つことがどんな贅沢だったか…でもそれだけ食を大切にしていた人なんだろうなあと思いました。お庭も素敵でした。アトリエでは『芙美子の愛したもの ~ファッションと小物~』という展示があり、食だけでなくおしゃれな方でもあったのだなと知りました。生前のインタビュー映像なども相まって、林芙美子という人物にも興味が出て来ました。森鴎外に続いて改めて読んでみたい作家が増えました。
もう少しだけ足を伸ばして、佐伯祐三アトリエ記念館へ。
しばしばテレビで見掛けたけど新宿区にあったのか。名前だけ知っていたのですが、人生を追ってみると壮絶なものがあります。
新宿区のミュージアム巡りも楽しかったです。

最後に伴茶夢で冒頭のチーズ焼きパンカレー1400円を。ランチタイムなのでコーヒー付きとなります。熱々で、チーズもとろとろでとても美味しかったです。コーヒーには玉ねぎのクッキーも付いていて嬉しい。
たくさん歩いて有意義な1日でした。





