朝食「SHIMIZU」(静岡県静岡市)

先日夫が静岡市に所用で日帰りしてきたのですが、とてもよかったので今度は一泊したいとのことで、急遽そのように決まりました。
新幹線はひかりで静岡駅へ。車内では何も食べず、こちらのモーニングに備えました。荷物をホテルに預けて一目散。お店自体は広くなく、ドアを開けてすぐのテーブル2卓はすでにお客さんが居たのですが、奥の座敷に上がらせていただき、ラッキーでした。むしろここがよかったです。
私はポテサラトーストをカフェオレで、夫は玉子トーストをアイスカフェオレで。どちらも500円でしたが、本当にこのお値段でよかったのでしょうか。申し訳ないくらいのボリュームです。
ポテサラには花豆が乗っているのも嬉しい。ポテサラ自体もしっとりとして美味しかったです。

厚焼き玉子は、私にとっては1週間分くらいのたまごを使っているのでは?というくらいの分厚さ。

甘い厚焼き玉子なので、こちらの方がデザート感覚です。半分ずつ夫とシェアしました。
久しぶりにお腹がはち切れそうな満腹感。私ダイエットプログラムに参加していた気がするんだけどな。旅行中はちょっと忘れよう。
他に、あんバタートーストとハムトーストがあります。
観光

静岡駅前からバスに乗り、日本平ロープウェイ乗り場行きのバスに乗ります。1時間に1本なので結構込み合います。あまりよく把握していなかったのですが、静岡市に行く時には久能山東照宮に行きたいとだけほんのり思っており、日本平のことがあまり分かっていませんでした。しかし、途中で日本平ホテルを経由した時、いつかここにも泊まりたい…!という目標ができました。
バスはロープウェイ乗り場まで乗ろうとしていましたが、多くの人が下りる1つ手前のバス停で降りてみたら、自分の足で公園のように整備されたところを上っていくのでよかったです。
そして夢テラスの方に行き、もう富士山を拝みまくりです。今日はお天気に恵まれてよかったです。やっぱりいいなあ。

うっとり。同じような写真を何枚もつい撮ってしまっています。
夢テラスの内部も面白いです。

階段は上り専用、下る時にはエレベーターとなっています。
ロープウェイは1時間近く待ったかな。それでも増便して対応してくれていたようです。ありがたい。

眺めも最高。色々説明があり、見どころがあちこちにありました。
ロープウェイを降りて社務所から久能山東照宮を拝観です。

大勢の観光客で賑わっていて、唐門前の階段も列になっていました。

唐門の細工も見事で色々撮りたくなります。
御社殿。

神廟つまり家康公のお墓。

右側の木が金の成る木。
コカ・コーラの懐かしい感じの自動販売機を見つけて、久しぶりに瓶入りのコーラでリフレッシュしました。
博物館などもありますが、今回は割愛し、海の方へ向かいます。ここからが、いつもテレビなどで見ていて気になっていた場所になります。一の門。

つづら折りの階段が続きます。
最近階段好きを自覚しているので、とても楽しかったです。
おやつ「山内屋」(静岡県静岡市)
私はいちごのソフトクリーム600円にいちごトッピング100円、夫は自家製いちごジュース500円。
好天の下たくさん歩いて、いちごを何かいただきたい気分に。朝ごはんの分がまだお腹に残っているので昼食はなし。
どちらもいちごをダイレクトに感じられて、とてもよいリフレッシュになりました。
石垣いちごという石垣で栽培されるのがこのあたりの特色なのだそうです。
静岡駅近辺まで戻るにあたり、バスは本数がさほどないのと乗り換えが必要でした。最近夫が単独で地方に行った時などによくレンタサイクルを利用していて、今回も天気が良ければそうするかもという話になっていました。で、やはり自転車にしようということになり、鳥居のすぐ傍にあるところのを借りて、40分ほどのサイクリングをしました。久しぶりの自転車は気持ちよかったです。電動機付き自転車なので割と楽でした。返却して、ホテルに戻りました。
ホテル「ホテルウィングインターナショナル静岡」(静岡県静岡市)

ホテルの入口でこのプラモニュメントをみて、そういえば静岡市はプラモデルの生産量のシェアがすごくて、公衆電話のこういうモニュメントの写真をネットで見たことがあったなというのを思い出しました。とにかくとてもよく表現されていて可愛いなと感激。
急に静岡に泊ることになり、あまり深く考えずに空きがあったという理由で夫が予約したホテルでしたが、すでにここでテンションが上がりました。フロント周りからこのデザインが踏襲されており、後程まとめて掲載します。
まずはお部屋。

セミダブル。空いていて助かりました。

窓からの眺め。

商店街に向いている側のお部屋でした。
ミニバー的なところ。

お茶類は豊富なラインナップのティーバッグがフロント前のアメニティーバーに用意されているので、大きなマグでゆったりと楽しめました。またレストランでも、当日はコーヒーやソフトドリンクとともにやはりティーバッグが置かれているので、ここで各種紅茶を入れてテイクアウトできるのでとても便利でした。
バスルーム。

大浴場があるのでお風呂は全く使用せず。
館内着は大浴場へ来ていくことができます。

一日よく動いて汗をかいたので、早速大浴場へ行きました。驚いたのは、大浴場と同じフロアにプラモデルを作ったり本格的な仕上げをしたりするような場所が用意されていること。好きな人にはたまらないのだろうなあ。
また、湯上りラウンジがあり、マンガ喫茶顔負けの品揃えでした。

ラウンジ入り口には美味しいお水も用意されていて、入浴前後の水分補給に役立ちました。アイスもあったかな。
ホテル内のプラモデル風デザイン
まずはパブリックスペースから。フロントと同じ階にあるレストランのデザインにもお手洗いにも。
そして廊下から部屋の中まで。
可愛いだけでなく、何のスイッチかがとても分かりやすくて機能としても優れています。
ホテルの案内や、カードキーに至るまで徹底されていて感激しました。

夕食「無庵」(静岡県静岡市)
別ページにて掲載。
ホテルから戻り、大河ドラマを見た後に、洗髪するため再び大浴場へ。
洗い場が4か所しかないため、大混雑していて洗い場待ちの列ができていました。まあ仕方ないかな。結構疲れたのでバタンキューでした。