東京:広尾「ベーカリー&カフェ 沢村 広尾プラザ」(2)

今年も無事に胃カメラの儀を終えることができました。

意識が無かったのは幸いでしたが、途中でどうやら鎮静剤を増量する羽目になっていたそうです。そもそも鎮静剤を打つための血管も見つけづらくてお手数をお掛けしていたのに、途中で歯そんなことが起きてたとは…申し訳ございませんでした。増量された鎮静剤のお陰で中々めざめづらく、休憩もいつもの倍くらいの時間をいただきました。

やっと沢村に向かいましたが、タッチの差でモーニングは終了していました。しかし気になっていたフィッシュバーガー1,580円(税別、以下同)とカフェラテ600円をオーダーし、断食の儀を終了させる幸せを噛みしめました。ドリンクは食事と合わせると100円引きだったので500円でした。

フィッシュフライは今まさに揚げてきたので熱々で嬉しい。ものすごく食べ応えがあり、タルタルも惜しみなく掛けられていてとても美味しかったです。フライドポテトも熱々。幸せ。

胃カメラの結果は、後で詳細がくるのですがその場で特に注意すべきことは言われなかったので大丈夫かなと。いつまでも食べたいものを食べられるといいのですが。

食後はパンを購入して、有栖川宮記念講演を散策。

今日もお天気に恵まれ絶好の散歩日和です。

この公園の一番の目的は東京都立中央図書館の企画展示「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」です。

こういうキャッチーな「蔦屋」の店先再現だけでなく、都立中央図書館所蔵の江戸の書物や、特集雑誌なども楽しむことができて、真剣に楽しむなら少し通わないといけないかも。百人一首を使った双六なんかもあったりして。

去年の大河ドラマ『光る君へ』では文字が読めるのは特権階級で、しかも紙に墨で文字を書くなんてことも庶民には到底考えられないことでした。今年の大河ドラマでは庶民もみな文字の読み書きができるのが当たり前になっていて、本を楽しむ趣味が流行しているというのを見せられるとなんだか感慨深いです。

最後にアンケートに答えたら、記念品をいただけました。いくつかある中から一筆箋を選んでみました。

といいつつ、実際に誰かに直筆で郵便を出すことが殆どなくなってはいるのですが。