2023年福岡篇:キャンベル・アーリー、日本料理 栄屋

9月2日 / 9月3日 / 9月4日

おやつ「キャンベル・アーリー 福岡空港店」(福岡県福岡市博多区)

朝食は、自宅で簡単なサンドウィッチとアイスカフェオレでした。ANAの機内ではコンソメスープで食事の延長の気持ちで。そして朝の果物やヨーグルトとしてこちらのパフェを食べることをずっと楽しみにしていました。オーダーも決めていて、福岡県産とよみつひめのパフェ1,595円。

東京でも時々見かけますが、こんなにてんこ盛りのパフェが食べられるなんて嬉しいです。後ろ姿もばっちり。

チョコレートとカシスのアイスと合わせているのもお洒落だなあ。ホイップクリームの他にカスタードやヨーグルトの層もあったり、クルミやアーモンドなどのナッツもアクセントになっていたり。一番下にはいちじくのコンポートでしめられていました。

大変良い場所にあるカフェ。パンケーキなども気になりました。いずれまた来よう。

昼食「日本料理 栄屋」(福岡県粕屋郡篠栗町)

今回の帰福の目的である笹栗の南蔵院での法事の後、会食。

前菜は鳥かごスタイル。

開けたら可愛い世界が展開されていました。右上のは山芋のゼリー寄せに昆布のうさぎさんが飛び跳ねていて季節感もたっぷり。

お造り。ホタテは貝を食べない私は、ホタテ好きの親戚に食べてもらいました。その他は美味しかったです。

しんじょは白身魚だったのでありがたい。

じゅんさいもつるりとして上品な椀でした。
炊き合わせも色鮮やかで見た目にも食べても素晴らしい。

焼き物。秋らしさが感じられる一皿です。

揚げ物撮り忘れていました。オクラの天ぷらがエビのすり身が入っているらしく、それはエビ好きの人へ。代わりに若い親戚たちがこぞって無花果の天ぷらを苦手としたので3つほど私が引き受けて、嬉しいトレードでした。無花果の天ぷらは珍しいので撮っておきたかったなあ。
ごはんとお味噌汁と香の物。

最後にデザートは柚子のシャーベットとぶどう。

一品一品がとても美味しく、目にも楽しませていただきました。品数も多くボリュームもすごい。この晩は、叔母宅に留まらせてもらったのですが「晩御飯はもう一口程度でいいよね」という感じになりました。

こちらの栄屋は創業130年とのことで、機会があればまた行ってみたいと思いました。