ダイアモンドヘッド登山
ダイヤモンドヘッドから日の出を見よう!と云う企画で、早朝に起き。
てくてくと歩いて向かいました。勿論こんな風に夜だか朝だか全く判らない状態。
私たちはとにかく歩いてしまう性質なので歩いてしまったのですが、やっぱり途中は暗くて危険だと感じたので、みなさんはタクシーを使うなどしてください。
ジョギングしてる人はとても多かったですね。
やっとインフォメーションセンターに辿り着いた頃には、白々と夜が明け始めてきました。日の出は見られないけど、なんだかほっとした気分。
この登り始めた私たちとすれ違いざま走って降りてくる人たちが数人いて、これはハードなトレーニングだなあと驚きました。途中、展望台のような処で越し方を振り返り・・・。
すでに此処でしみじみとよくもまあ此処まで来たなあと思いましたが、このあとにさらに狭くて長いトンネルがあるとか、戦争の痕を色濃く見せ付けられる処があるとか思いもよらず。見る見るうちに夜が明けていくので、頂上に急ぐ急ぐ。
結構本気で登りましたよ。
後ろからは続々と人々が登ってくるのも見て取れて、朝から大賑わい。頂上からの眺めは、格別です。
しかしまあ、日本人が殆どでした。しかもビーサン履いてる若いカップルなんかもいたりして、凄くお気軽なんだなあと驚いてもみます。
私はどうしても頂上直前に通る、長い階段、トーチカ、見張り台のような処等の軍事的な場所が気になって気になって仕方がなかったです。すごく、どきどきして変な気分。
なんだかんだ云っても、そこは新婚旅行、日本人に声をかけて写真を撮って貰いました。
帽子は結局あまり要らなかったかな、このときは。風がとっても強かった。
登った記念ショット。
帰りはJTBのトロリーバスの始発を街でつかまえて、ホテルの近くまで帰ってきました。疲れたし、何よりもお腹すいた!
達成感もとてもありました。
朝食(HOUSE without a KEY)
お腹空いたから、でも野菜たっぷり。
シェフにチーズを入れて焼いて貰ったオムレツは美味しいですねえ。
パンもご多分に漏れずてんこ盛り。
上にポップオーバー。名前だけ聞いたことあっても食べるの初めて。
ふかっとした独特の感触が面白く、はちみつをかけて頂きました。食後の果物を~を思ったら、ブルーベリーのパンケーキがあったので、頂き、と。
メープルバターでしたっけ。魅惑的なものと一緒にね。
ご馳走様でした。運動した後は、ますます美味しく頂けます。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチリゾート&スパ
ハワイのことをまったく知らない最初は、ペンギンが敷地内に居る、と云うだけで、ヒルトンにお泊りを考えたりもしていました。
が、ハレクラニを知ってしまったからには、ハレクラニでないと。そして此処にはペンギンを観に来ればいいことだし、と。
暖かいハワイにペンギンが?と思った処、南アフリカに生息するケープペンギンだと判り、ほうほう、としばし見入る。で、放っておくとずっと日が暮れるまでいることが明らかなので、ある程度みて満足した処で連れ去られました。他にはフラミンゴとか、色んな鳥とか魚とか、だっけ。
動物がたくさん居るなんて楽しいホテルです。
海のほうに歩いていき、ヨットハーバーの前を通り。
ラグーンのほとりでは、素敵なドレスでフォトウェディングの撮影をしている日本人カップルが居ました。お幸せに~。
ホテルに戻り、一休み。
ハレクラニの中庭。のんびりしたくつろぎの午後、アフタヌーンティーは最後迄、ハレクラニで頂くかどうかをとことん迷っていました。
アフタヌーンティー(バニヤン・ベランダ シェラトン・モアナサーフライダーホテル)
迷った挙句、折角ならお泊りしない方の、ワイキキの貴婦人と呼ばれるモアナサーフライダーのバニヤン・ベランダでのアフタヌーンティーに決定。
予約せずに行った処、30分ほど後にとの事だったので、その辺のソファでぼんやり待ちます。朝ごはんをお腹一杯頂いたとは云え、アフタヌーンティーのためにランチを抜いたので、小腹が空いています。
さて、バニヤンベランダで席に案内され、まずは紅茶を選びます。
これはバニヤンブリーズ。この場所で味わいたいネーミングの紅茶です。このようなワゴンに、茶葉の入った筒やポットが乗っており、茶葉を丁寧に一種類ずつ説明して、香りをかがせてくれます。
フレーバーティーは南国のイメージの香りがするものが多かったような?
ミルクティーにして飲みたいのだがお勧めは?と聞いて、このバニヤンブリーズとなりました。
配偶者のはなんだったっけ? 割と爽やかだったような?サンドウィッチの部が特に秀逸。
それぞれに違う具が合わさっています。
フォカシアパンのハムサンド、ミニクロワッサンのターキーサラダサンド、スモークサーモンロール。
どれも美味しかったです。一番を決められない、それぞれの個性。サンドウィッチに堪能後は、じゃーん、と3段重ねがやってまいります。
一番上と下が銘々のスイーツで、真ん中がスコーン。
久しぶりにこんな風にどーんとしたアフタヌーンティーが頂けるとあり、私は大層はしゃいでおりました。
このラウンジの象徴といえるバニヤンツリー。
中庭のカジュアルなカフェでもたくさんの人が寛いでいました。
バニヤンベランダはオープンな場所なのに禁煙なのでありがたい話です。スコーンには、デボンシャークリームだっけ?それとレモンカードだったような。
とても酸味の爽やかなクリーム。そしてジャムと云うラインナップ。
スコーンは一人一個ずつです。じゃーん、てんこ盛り。
美味しかったでーす。ご機嫌です。先に席を立ったカップルのテーブルに、雀らしき小鳥がやってきて、レモンカードや残されたチョコレートケーキをついばんでいます。
贅沢な雀たちだなあ。クリームたっぷりのシュークリームに、カスタードとサクサク台が絶品のフルーツタルト、濃厚なチョコレートケーキ。甘さの桁が日本とは違う印象。甘い!
お茶をお代わりしながら頂きました。
でも美味しい方かと思われます。
左下のはココナッツ風味だったのであまり進まず・・・ココナッツって苦手なのです。食品じゃない油っぽいから。最後にライム・レモングラス抹茶シャーベットが出てきたのでとっても嬉しかったです。
なんと後味がさっぱりすることか。
$29.50×2に税金およびチップを払い。
私はとても満足なアフタヌーンティーでしたが、配偶者にはちとつらかったようです。まあ、確かに甘かったよねえ。
スパムにぎり
バニヤンベランダを出た後は、てくてく歩いていたのですが、スコールのような雨が!
ABCに雨宿りしながら、お買い物。
もっぱら食品なのですが、これもそう。
アフタヌーンティーの甘さに当てられた彼が、しょっぱいものを食べて中和させたいとのことで、晩ごはんとしてこちらを買いました。
私は夜は何にも入りませんでした、流石に。
ターンダウンサービス時の小さなプレゼントのほかに、ハレクラニの支配人からのレセプションパーティの招待状がありました。
こういう計らいも粋ですよ。