2019年 宮城篇:ゆづくしSalon一の坊の朝食、カズノリ イケダ アンディヴィデュエル、ほそやのサンド、塩竈 しらはた

 


6時起床。昨日とは打って変わって曇り。暑さもほどほどでほっとします。
今朝になって入れ替わった露天風呂、まずは鹿のぞきの寝湯に行き、これはいいなあと思ってから、自然風呂へ。こちらはまあ一回入ればいいかな。で、大浴場に行き、風呂上がりにちょうど7時のオープン時間になったのでくつろぎSalonで飲み物を。

朝食「手しごとビュッフェさくらダイニング」(ゆづくしSalon一の坊内)


全体的にごはんでまとめた方がよさそうですが、ステーキを焼いていた鉄板でトーストがどんどん出来上がってくるのでつい1/2枚いただいてしまいました。気持ち、この半分の厚さでもう少しこんがりだと嬉しいな。あんこまも添えます。その横の鉄板ではベーコンを焼いているのでこちらも一切れいただき。ラタトゥイユも添えて。トマトジュースはこちらの売りのようで、宮城県産のフレッシュなトマトを使って出来立てのジュースでさっぱりしていました。飲みやすいです。おかずの数々もいずれもいい。全てを食べきれない。これも選抜メンバーです。
夫は面白いアレンジをしていました。

トーストにスクランブルエッグとラタトゥイユをトッピング。しかしナイフとフォークがなかったので、食べるのが大変そう。でも楽しそう。
さて個人的に本命の手巻きおにぎり。山形県産つや姫のごはんに好きな具を選んで、スタッフの方に巻いてもらうのです。

筋子と、仙臺みそに付けた牛タンが殊の外おいしくて。もちろんお味噌汁は仙臺みそを使用し、具は自分で好きなように組み合わせられます。なので、なめこや三つ葉、ふのりで構成。
そしてお代わりしてしまいました…。

筋子。お味噌汁には、夫が大絶賛していたさっとあぶってカリカリになった油揚げと三つ葉にしました。
確かによい。おにぎりは味噌の焼きおにぎりもあったかもしれないのですが、もう筋子にまっしぐらでした。
フルーツとカフェオレと、岩泉ヨーグルトに杏仁豆腐とナタデココを組み合わせたデザートで締めくくり。

…と言いつつ、食後はサロンでホットのミントティーを飲んで、消化を促します。

前日はプールで遊んでいる方々がいたのですが、この時間は誰もいなかったのでテラスへ降りてみました。

ベリーオレンジのデトックスウォーターを部屋へ持ち帰り。

食休み後、私はもっとゆっくりしたかった鹿のぞきの寝湯に再度浸かりに行きました。名残惜しい。
チェックアウト時には、最後の最後にサロンの氷温熟成の豆を使ったコーヒーでオンザロックの急冷アイスコーヒーを作ってさらに一寛ぎ。
仙台駅へのシャトルバスに乗せてもらって宿を後にしました。

前日は暑かったのと、割とバタバタしたので駅の大きな七夕飾りをゆっくり見る余裕がなかったなあ。

コインロッカーに荷物を預けて、いざ出発。

おやつ「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル 南町通店 」(仙台市青葉区)


予約していなかったので、次のお客様が来るまでの30分以内でという条件付きでした。ギリギリセーフ。人気店なので予約が安心ですね。サロンのカウンターの世界観からしてもう素敵。すでにケーキを選ぶ時からワクワクは始まっていまして。私はイチゴとピスタチオのエクレール。中にはたっぷりのピスタチオのクリームのエクレール ヴェリック400円とブレンドコーヒー350円。

プレートにひと手間かけて供されまして、感動もまたひとしお。
奥に見えていたのはフラン400円。焼きプリンみたいな感じでむっちりしたおいしさ。夫とシェアにしました。

夫はピンクレディー490円をアイスティー400円とともに。

フランス産イチゴのクレーム、クレーム ブリュレ ピスターシュ、サブレ ノワゼットの三位一体なのがより分かるのが、カットしたとき。

美しい…美味しい…。
最後にクロワッサンやチョコレートなども買い込みました。またいつ来れるか分からないからね。でもまたいつか必ず。


歩いていると中々に心惹かれる横丁に遭遇し、歩いてみました。

夜のお店が中心ですが、なかなか面白そうです。…復習というか予習が不足していて、ブラタモリ的にはこの壱弐参(いろは)横丁に四ツ谷用水の名残りがあることをすっかり失念していました。また来よう。
七夕の準備真っ盛り。

竹を差し込む用の穴がこの日は次々に開けて設置されていました。

昼食1「ほそやのサンド」(仙台市青葉区)


ハンバーガー発祥のお店ということでいつか行っていたいと思っていたので嬉しい。牛肉を100%使った、シンプルなハンバーガーです。私はほそやのハンバーガー350円をコーク300円とともに。

夫はチーズバーガー380円とV7ジュース350円。トマトジュースっぽい味だったそう。

軽く食べられて、仙台食べ歩きにありがたいです。テイクアウトの人も次々に訪れていました。

この後は、ピンポイントで仙臺みそを探して回ってやっと買えて時間切れ。駅へ戻ります。

昼食2「塩竈 しらはた」(仙台市青葉区)


実は夫がすでに前々日に食べて気に入ったらしく、仙台を離れる前にちょっとつまみたいとのことで。宮城県のもので私も軽くいただきます。冒頭は伊達イワナ。イワナをお寿司で食べるの初めてかも。
石巻さわら。

七ヶ浜平目。

夫絶賛の穴子。

夫はこのほかにビールやマグロなども食べて気軽に美味しいお寿司をいただきました。お昼は長蛇の列だったので、時間を外すといいのかも。合計で3,000円くらい。

お土産で夕食


仙台駅の新幹線の改札内のNEWDAYSで見かけて仙台味噌関連の商品を買い込んでいました。新幹線で食べようと思っていたら殆ど寝てしまっていたため、軽く晩御飯にシェアすることしました。
パッケージを開けるとこんな感じ。

仙台みそがやっぱりおいしい。なんだか大変性に合っているきがします。笹かまぼこも買っていました。

ひんやりむっちり美味しい。


そして自由時間いっぱい使ってデパ地下やスーパーを回って決めたのがこちらの「やさしいおみそ」

まだ現在使っているお味噌があるので、それが終わってからのお楽しみ。早く食べたいなー。

この日は11.4㎞の歩行距離で15万歩超え、上った階数は8階でした。