東京:東京ドームホテル(2)

室内


事情により友人のご厚意で一泊させていただけることになりました。ありがとうございます。
チェックインカウンターは長蛇の列。何故なら東京ドームでコンサートが開かれていたから。大きな荷物を持つ楽しげな人々で熱気に包まれていました。クリスマスシーズンでもあり、ロビーのツリーも華やかでした。
部屋は、南向き。

ミニバー。

デスク回り。

最近はこうしたスマホの貸し出しをするホテルがちらほら見受けられます。

洗面所。

お風呂。

お湯の調整が熱い寄りになりがちで、交互浴に目覚めた夫は熱いお湯に入れるのがよかったようです。私も寒かったからとてもよく温まることができました。

夕食「リラッサ」ホテル内


北海道フェアをやっていて、とにかく夫がカニカニ言うのでこちらで夕食にしました。近辺はかなり混雑していましたし、普段一緒だと夫にカニを食べる機会が減ってしまうので、ちょうどよかったかも。事前に私のアレルギーについても細やかにメニューを教えてくださり、助かりました。
北海道産根セロリ入り じゃがいものポタージュ、セロリ好きなので気に入りました。前菜の部の次の温かいお料理の部のお皿を撮るのを忘れましたが、蝦夷鹿と舞茸のアッシェパルマンティエが特に美味しかったです。じゃがいもの何かしらのメニューが多くて、おお腹いっぱいになりそうなので、そのカテゴリは厳選しましたよ。
ホテルのカレーはやっぱり食べたい。

幌加内そばに、十勝産長芋とろろと足寄町ラワンぶきと愛別町舞茸の天麩羅をトッピング。

自分のローストビーフは撮り忘れたため、夫の他のおかずとの盛り合わせのローストビーフにて。

なんだかやたら食べやすいローストビーフで美味しかったです。もう少しお腹の余裕があれば、もう一皿いきたかったなあ。
デザートの前に、お味噌汁を具無しでネギだけたっぷり入れて一息つきました。で、改めてデザートへ突撃。

とうもろこしのプリンとか北海道ソフトクリームとかハスカップのムースとか北海道感にあふれるもののみで厳選しました。でもライチはあると食べたくなってしまう。
コーヒーで締めくくり、120分たっぷりと堪能しました。し過ぎるほど堪能しました。これだけ食べたら散歩でもしたい気持ちで一杯なのですが、東京ドームのコンサート帰りの人たちとエレベータなどで混雑しそうなので諦めました。



翌朝は冷たい雨。そして驚くほどお腹が空きませんでした。11時にまちのパーラーにいく約束もあったので、残念ながら珍しく朝食を取らずにホテルをチェックアウトをしたのでした。
精算がなければ、カウンター横のボックスにカードキーを返すだけでよいというのが合理的でした。