東京:目白「寛永堂」(1)


私としては付いていくだけで、夫が熱心に寒い季節からずっとかき氷を食べているという状況です。
そんな真冬も通い続けたお店もとうとう人気店になり、暑いこの季節は開店前から30人待ちという異常事態になってしまいました。
かき氷を待って熱中症になるなんて本末転倒だし、もっと気軽に食べたいと思う訳で。

お昼ごはんをサッと食べて、こちらの甘味処へ行ってみることにしました。
以前夫が来たことがあり、小豆がとにかく美味しいというので私も食べてみたくなりました。

まだランチタイムなので、他に2組くらいしか居なくて、美しい天井に見とれてかき氷を待ちます。

すると美しい宇治金時が運ばれてきました。
和菓子屋さんだけに抹茶の深い味わいが広がります。
あんこもほんとうに美味しい。
さっぱりして食べやすいです。

私に宇治金時を譲ってくれた夫はミルク金時。

こちらは美肌と言いたくなるような美しさ。

そしてどちらも670円という大変ありがたい価格で、そういうことも含めてとても満足感の高いかき氷を楽しめました。

この夏はできるだけ気楽に涼をとれるお店でかき氷を堪能しようと思います。