しぶさわくんコーヒーとル・コルドンブルーのキャラメルガレット

大河ドラマ『青天を衝け』が実に面白く、毎週楽しみにしています。ずっと気になっていた「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」に午後お休みをとって行ってきました。展示は主に実際にドラマで使用された衣装がメインかな。その後ろにパリの万国博覧会での日本のブースの再現があったりします。

衣装を見るとこれを着ていた時代などが思い起こされます。

栄一の衣装は藍にちなんでか、青がベースになっています。若い頃はまだ薄い明るい色でしたが、年を重ねるにつれてどんどん濃くなっていくのも興味深いです。

こちらの衣装にはちょっと驚きました。

テレビで観ると明るい青だと思っていたのですが、実際にはもっと落ち着いた色合いでした。こういうのってテレビに映っているのを正として、実際の服の色を調整するものなのでしょうか。

アトラクション的には、なりきり一万円札という企画がありました。自分の顔を一万円に落とし込むというもので、自分のスマホにそのデータを保存することができます。有料で印刷もできるそうです。折角なのでやってみました。自分の素っ頓狂な顔が大河ドラマ館オリジナル一万円札に収まっているのはシュールですね。

大河ドラマ館の半券で地下の北区飛鳥山博物館も見学できますので立ち寄りました。以前観たことがあったような気もしたのですが、立ち寄るつもりが展示が深く広く大変興味深いものばかりで、じっくりと見ていたら数時間掛かってしまいました。地形の成り立ちのCGからすでに面白いです。あと、北区は軍需産業も多かったのですが、渋沢栄一が拠点を置いた意味も色々分かるなあと思います。

お土産館に立ち寄り、しぶさわくんコーヒーと、ル・コルドンブルーのガレットの塩バターキャラメルガレットを購入しました。

どちらもパリ万博のエピソードにちなんで統一してみましたよ。行きの船でその味に目覚め、栄一もコーヒーを好んで飲んでいたそうです。