以前もランチとお茶をした友人と再会のアフタヌーンティー。
眼下に広がる浜離宮や東京湾、遠くはお台場などを望みつつ、日が暮れるまであれやこれやとお喋りを楽しみましたよ。
同じニノ好きとしてのツボが判りすぎるほど判り楽しさ。
喋り過ぎて、写真撮り忘れたのもありますが、そこは仕方ないよね。
さてこのアフタヌーンティーに何故来てみたかというと、以前から興味はあったものの、何となく機会がなかったからだけなのです。
今年に入って2回宿泊していますが、(1回目と2回目)その際にもやはりお邪魔する機会がありませんでした。
そんな折、クーポンでこちらのアフタヌーンティーがお得な価格で出ていて、さらにいつものコンラッドベアがついてもっとお得になる勢いでした。
正直そこまで一生懸命なコレクターではないのですが、アフタヌーンティーだけ考えても相当お得だったので、すばやく購入した次第です。
平日限定で、飲み物が色々変えられるとか。
それだけでも十分だなあと思っていたのですが、始めにメニューの説明があり、プラス2000円ちょっとくらいで、モエ・エ・シャンドンだっけ、飲み放題になるのと、紅茶の種類がフレーバーティーも増えるのと、ティーフードの器が階段状になって洒落た感じになるのと何か一品プラスされるという、より豪華になるらしいです。
しかしこの日はシャンパンはちょっとNGだったし、私は逆にフレーバーティーはあまり好きじゃないので、ま、デフォルトで十分だよねってことで。
シャンパンをガンガン飲める場合は、お得すぎる程なんじゃないでしょうかねえ。
最初の一杯は、コンラッドオリジナルティー。
水色が薄い、さっぱりとしたお茶でした。
まずはスコーンから。
オレンジジャムとクロテッドクリーム。
もうちょっと量が欲しかったりして。※二人分です。
プレーンにそのジャムとクリームを。
スコーン自体もほろっとして好きなタイプ。
大変お上品なサイズでございました。
いけない、スコーンならアッサム頼んでおかないと。
牛乳はデフォルトでは出てこないみたいなので、ちゃんと「牛乳ください」と云わないといけません。
ちなみにちゃんと冷たかったです。
謎のスコーン。
というのも、最初に一斉にプレートのものを説明してくれた際、「Sweet Potatoのsconeデス」ととても発音よく伝えてくださったから。
先に友人がこちらを口にし「ん?」としばらく固まってました。
「…豆!?」
どう考えても豆ですね。
二人して「すぅいーとぽぅてぇぃとおぅ」って聞こえたから、キョトンとしますわな。
ま、美味しいからいいけどね、みたいにおおらかな私たち。
さつまいものスコーンも食べてみたかったな。
冒頭の画像の手前から食べ進めているわけですが、2列目のサンドウィッチがかなり変わっていました。
左側は、ライ麦配合のパンにサンドされていたのは、なんとゴルゴンゾーラチーズ、きゅうり、そして梨。
右側は、花巻のような生地に、豚の照り焼き?
チャーシューみたいな感じの分厚いお肉がサンドされていました。
どちらも驚きのあるサンドウィッチでした。
ここで、お口直し的なサラダのようなグラス。
ズワイガニと青りんごゼリーでわさびソースが乗ってます。
思いつかない取り合わせでした。
さて、スイーツの部に突入です。
マカロンはなんと、あんぽ柿のペーストがサンドされています。
これまた吃驚。
しっとりして美味しかったです。
この頃はカフェラテとか頼んでたかなあ。
洋ナシとチョコレートのムースは、この時間になるともう傾きかけてました。
次の焼き菓子に移る際には、チャイを頼んでみました。
なぜならば、何となく色合いからしてチャイを頼んで合わせたくなったからです。
それがこちらのマフィン。
多分紅茶の生地に、上に乗っているのが生姜だと食べてから気づき、そういえば生姜って云ってたねえと気づき。
これだけのものをいっぺんに初めて聞いて、全部は覚えられないですしね。
とにかく、このマフィンとチャイがスパイスが呼応して合うなあと嬉しかったです。
枝豆のロールケーキを経て、モンブラン。
ピントが合っていなくてボケボケです。
ここにたどり着いて、食後のペパーミントティーを飲んでいる頃にはすっかり日が落ちてきて、ろうそくが運ばれてきていました。
夜もいい雰囲気のようです。
長丁場にお付き合いいただきありがとう!