堀井和子さんのレシピでガトーショコラ


無粋な私は、割と色んな行事にはそれほど乗っかりません。
ハロウィンもまだ馴染まないし、
恵方巻は関西出身じゃないからあくまで販売促進の戦略としか捉えてなくて。
でもクリスマスとかバレンタインは物心付いた頃から行事として認識していて、
何となくやっておきたいなあと思う方です。

まあ、今更愛の告白することもないので、日頃の感謝をこめて、的なかんじでしょうか。

そんな訳で、堀井和子さんのレシピでガトーショコラを焼いてみました。
堀井和子の気ままな気ままなおかしの本―デザート・タイムのとっても簡単なレシピ・ノート
という、
堀井和子さんを知って衝撃を受けた気ままシリーズの一つです。

20年以上前の本ですが、まったく色褪せず、堀井さんの魅力は今もぶれていないなあと
改めて感じさせてくれる本です。

生クリームにはラム酒と砂糖を合わせて泡立てました。
この合わせ方も堀井さんは好きですよねえ。
なかなか私は自分でラム酒を買うことがなかったのですが、
ここ半年ほど夫がモヒート好きになったため、幸いにも在庫がありました。

初めてラム酒入りホイップクリームを作ってみて、
大人の味だなあと感激しながらガトーショコラにたっぷりと添えました。
色が淋しかったので、グランマルニエ入りの金柑の蜜煮を刻んで散らしました。

添えた紅茶はダージリンティー。

夫にも好評で、なかなかのティータイムでした。

朝にはこんな2月14日限定チョコレートなんかもあったりして。

ストロベリー&シャンパンのチョコレートだなんて、ロマンチック。

ガトーショコラは21時過ぎに食べてしまったので、流石にまずいとおもって、
とっても寒い夜でしたがニノのラジオが終わってから、夫とウォーキングに出掛け、
5kmほど早歩きをしてきました。
これくらい歩いたって、摂ったカロリーは全然消費できないでしょうけど
身体を動かすことに意味があるのだ、なーんて自己満足しています。