2020年 浅草篇:友路有、御宿 野乃、フルーツパーラーゴトー、葵丸進

11月1日 / 11月2日

朝食「昔ながらの喫茶店 友路有 浅草店(トゥモロー)」(台東区浅草)

ふと目が覚めたら、日の出の時間が過ぎていました。慌てて窓を開けたら、ちょうどスカイツリーの辺りに朝日が掛かっていて間に合いました。よかったなあ。朝風呂に行き、乳酸菌飲料を頂いて人心地着いたところで、喫茶店モーニングへ出掛けました。

今回は、赤羽などにもある老舗喫茶店の友有路にしました。ずっと気になっていましたが、喫煙室を別途設けて全面禁煙になったので煙草が苦手な私たちも安心して伺えるなあと思ったお店の一つです。
私はチーズトーストセット540円をホットコーヒーで。

耳部分が底と片方の横だけがカットされているのが面白い。チーズはとろり。
夫は、ハムエッグセット630円をごはん、アイスコーヒーで。

食後にトイレに行ったのですが、喫煙可能トイレなのかと思うくらい、煙草の臭いが充満していました。換気口の都合なのかなあ。席に戻ったら、夫も私の煙草の臭いが凄いのがとても分かったらしいです。ここはGOTOトラベルキャンペーン地域振興券が利用できるので、そちらとPayを組み合わせてお支払いしました。

その後、どうにも私の臭いがすぐに取れそうにないので、隅田川沿いまで出てぐるりとお散歩してホテル御宿野乃に戻りました。徐々に人が入り始めた花やしきを眺め、最後にもう一度黒湯の天然温泉に浸かり、スッキリしてチェックアウトしました。

おやつ「フルーツパーラーゴトー」(東京都台東区浅草)

飛び石連休とはいえ、平日の朝の混み具合はどうかな…と11時少し前に行ってみましたら、どうやら1巡目に入れそうな並び具合でしたのでそのまま開店を待ち、この棚のある前の席に通していただくことができました。
私は、梨とりんごとぶどうと柿といちじくの秋色パフェ1,800円。

本日のフルーツパフェの季節限定版みたいな感じですね。梨はカットを微妙に変えた2種類、甘太と幸水、林檎はシナノスイートと紅玉、ブドウはシャインマスカットと巨峰としすい(と聞こえて、私は紫翠と思ったのですが、あんまり検索に出てこない…)、いちじくは桝井ドーフィン、そして富有柿。アイスクリームは自家製の梨、底にはりんごソースです。
実に色とりどりで、秋の実りを十分に堪能できるフルーツパフェでした。

柿好きの夫は、8種の柿(太秋+秋王+輝太郎*紀の川+富有柿+利根柿)のパフェ1,500円。

パフェ名には上記のように記載されていましたが、説明文にはさらに柿の品種が書かれていました。東京御所、陽豊を足せば8種ですね。柿のソースと柿のアイスクリームで構成され、柿好きにはたまらなかったようです。

昼食「葵丸進」(東京都台東区浅草)

野菜天ぷら定食1600円(税別、以下同)。折角ならGOTOイートを初めて使ってみようかということになりまして、もう一つ折角なら観光客っぽく雷門の並びにあるお店にしようということにもなりまして。こちらでランチです。
この季節は、野菜と言ってもシシトウ以外は全部キノコになると予めお断りがあり、これもまた観光地なので何もかも了承の上です。ついついいつも行く八百屋さんでのキノコの値段が脳裏をよぎる庶民の主婦ですが、観光地だしと再認識します。
夫は秋味丼2,000円を。

栗の天ぷらが含まれるのが、このメニューの決め手だったようです。生ビールとともに楽しんでいました。

流石に満腹なので、ぶらぶらと上野まで歩いてからの帰宅をしました。朝食後の散歩もあり、14,000歩を超える歩数でした。