今年のクリスマスは嬉しいことに棚からたくさんぼた餅が落ちてきたので
気負わずゆっくりと。
まずは前菜の部。
カップの中には、オニオンスープ。
玉ねぎをスライスし、30分以上飴色になるまで丁寧に炒めて
スープを作りました。
こんな風に時間をかけて一つのメニューを作るのは久しぶりです。
ヨーグルト風味のシャンパンは、割と甘かったので
ケーキの時に飲んでもよかったかもしれません。
サラダは、赤と黄色のピーマンやスプラウト、もやし、パルマの生ハムで。
右端はレバーのテリーヌです。
テリーヌはレバーの臭みが全然ないから、レバーと云わなきゃ判らないかも。
フランスパンはカリッとトーストし、
上段の色々を乗せたり、辛子明太子マヨを塗ったり。
辛子明太子は勿論、福岡から仕入れてきた物です。
お腹も落ち着いてきた処でお肉を焼きます。
このとある地方の国産牛が産地から差し入れされたことで
今年はもうステーキで決まりだと有難く決定させて頂きました。
最近はこんな感じで塊のお肉はもうしんどいなあと思うのですが、
柔らかくすうっと胃の中に納まりました。
ニンニクとローズマリー風味で焼き、ハーブソルトを挽きました。
最後にレモンをきゅっと絞って。
食事の後は、お肉と一緒に贈られてきた、くるみのパウンドケーキ。
アイリッシュコーヒーと共に頂きました。
パウンドケーキを折角だから何かデコレーションしようかと
あれこれ考えたんですが、まあ、素朴にまずは頂くのがいいかと思い
基本形で。
でも、今、ちょっとアイディアが浮かんでいます。
残りのケーキで出来るかなあ。