2014/04/27

東京:八王子「高橋家」


初めての高尾山へ行ってきました。
結論からいうと、とても楽しい処で適度に運動もできるので、ぜひまた行きたいと思いました。

関東に移り住んで20年位になるのですが、高尾山という存在は知っていたものの、またTVや雑誌などでよく見るのに、今まで行く機会がまったくありませんでした。
そして今年、ゴールデンウィーク計画が中々決まらない中、お天気が良い日を見計らって行ってみようということになりました。
互いの予定と天気予報を見ても27日しかありえないと思い、9時半頃に高尾山口駅へ到着。
人混みに怯みましたが、そこから人々はバラけて行くのでその後はさほど混雑感を感じずに済みました。

駅を出て人の流れに従い、清滝駅へ。
そこでケーブルカーに乗ります。
こういう道中になるというのも行ってみてやっと理解しました。
リフトも選べましたが、やはり行きはよく見るあのケーブルカーに乗らねばということで乗ってみたら、クラクラするほどの傾斜ぶりに驚きました。

進行方向に背を向けていたら、高尾山駅に近づくにつれて、何処かにつかまっていないとずり落ちてしまうほど。

無事ケーブルカーから降りて道へ出るといきなり眼下に広がる東京の景色に感動です。
そしてよく見るビアマウントは此処にあるのか、というのも理解しました。
これは気持ちよさそうですね。

今回は初心者なのでまずは1号路で有名所を見ながら頂上を目指しました。
たこ杉で引っ張りだこになる祈願をしてから、目に止まったごまだんごに吸い寄せられました。

炭火で焼いているので香ばしく、中はもっちり、更にごまがぎっしり詰まっていて大変好みの味でございます。
黒ごま甘酒とともに。

素晴らしいペアリングメニューではありませんか。

夫は何故か今年初のかき氷だとかで、その並びでハワイでいつぞや食べたシェーブドアイスよろしくシロップをカラフルに掛けて楽しんでいました。
何故身体が温まる前に冷やすのだ…と不思議で仕方ありませんが、楽しそうだからよしとします。

薬王院とは此処かと登山コースに組み込まれているのが面白いなあと思いつつ。

そこかしこに天狗さんがいました。

頂上!

富士山が見えるのですね、知りませんでした。
公式サイトの登山コースの絵に富士山が描かれていましたが、日本人は富士山が好きだから何となく描いちゃえ的なノリかと勝手に思っていましたら、本当に見えるのですね。
大変失礼いたしました。
素敵です、改めて感動しました。

もう一つ感動は頂上に設置されているお手洗いの館。
ウォシュレット完備でした。

高尾山口駅付近でちょっとした小腹を満たすものを購入したのですが、頂上の広場は砂埃が立ち、とても何かを食べようという気になれなかったので、少し外したベンチにて。

程よい塩気が御馳走でした。
パッケージを撮ったことで満足して、なっぱ寿司そのものを撮るのを忘れてしまいました。


帰りは吊り橋に惹かれて4号路を降りていきます。
1号路は観光気分で行けますが、こちらは割りと常に崖があり、木の根が多く地表にうねうねと出ているので気が引き締まります。
ですが、色々と目にして驚くことがいくつか有りました。

ひとつはよちよち歩きのお子様連れで、2度ほどお子様がずさーっと急な坂で転ぶシーンを見掛けて肝が冷えました。
また、テンションが上がったお子様が全速力で駆け上ってきて、こちらがはっと立ち止まるということも。

2つ目は1号路でも気付いていたのですが、小型犬を連れた方が多いということ。
まあ道幅もそれなりにあるのでお散歩がてらかなと理解をしていたのですが、この4号路でも多々お見かけして、もつれ合うようにして歩くワンちゃんたちにこちらが気を使うということも。
私は犬を飼っていたこともありますし動物は大好きですが、こういう光景を目にすることが意外に思われました。

公式サイトを見てみますと、禁止はされていないけれどもマナーを守り十分注意して欲しい、東京都では法的には禁止していないが生態系におよぼす影響を考慮すると入山はできるだけご遠慮いただきたいと記載されていました。

これはレアケースですが、お喋りに夢中になった女性二人連れが横に並んでそのまま歩いてきたので、私は一旦止まってすれ違おうとしたら、そのまま並んだままで歩いて来られて、どんっと肩をぶつけられてしまいました。
ええええ~っ、嘘でしょう?
何だか色々な人がいるなあと思ってとてもショックでした。

まあそんなこんなで4号路では色々感じながら降りてまいりまして、全体的には楽しい山だなという印象です。
他のルートも行ってみたいと早くも次の機会を楽しみにしている次第です。

高尾山駅まで降りてきて、今度はリフトで清滝駅へ。

我が家はスキーをしないので、リフトに乗る機会がほぼありません。
足元が心もとなく、なんかひゅんとなるねえ!と12分間のリフトを味わいました。
スプラッシュマウンテンのようにスナップ写真を撮影して、麓でプリントしたものを750円で販売していました。
これがデータでもう少し安くであれば、間違いなく購入したのなあ。
我が家は紙でなくできるだけデータで保存したいので、残念でした。

ここでお昼を。
直ぐ目の前にある高橋家で名物のとろろそばを注文です。
一見混雑しているかのようですが、店内は広いのでそれほど待たずに済みます。
私は温かいのを、夫は冷たいのにしました。
とろろが入る所為か、お汁も全部飲んでしまいました。
天麩羅にも心惹かれましたが、初心者ですし今回はとろろで行きましたよ。

くるみそばも初めて食べました。

素朴な味わいです。

ぶらぶら高尾山口駅へ向かう途中、夫は行きに「此処で塩焼きを食べる!」と決めていた処に立ち寄り、イワナの塩焼を食しました。

私は口がもう食事フェーズが終わりとなっていたので、満足気な夫に満足しておりました。

新宿まで1時間、どっぷりと眠って京王線に揺られました。
此処でこのページは終わりの筈ですが、小田急百貨店で福岡フェアをやっていたので思わず立ち寄り、梅が枝餅を食べました。

福岡で何度も夫には梅ケ枝餅を食べて貰っていたので、彼も当然のように食べてくれて嬉しい限りです。

お土産には此処で出会えると思っていなかったとあるお菓子を購入して小田急を後にします。

本来ここで電車に乗って帰るべき処を、まだ15時だしという夫のノリに付いて行ってしまい、とある駅まで歩くことに。
高低差もあるその道程に、しまったもう自分の年を考えなければと後悔しつつもなんとか帰宅することができました。
いやはや今度高尾山へ行く時には、その後のウォーキングは無しにしよう、絶対。
都合17kmの歩行距離でしたが、坂道がどこでもついてきたので体感20km超えていましたよ。

そんな身体を労るのが我が九州のソウルフードの一つ白熊。

ゆっくりと風呂で休めて温まった後にやさしくじんわりと染み渡りました。

ゴールデンウィークのビッグイベントはこれが最初で最後かな。