TOLOのミニキャレでサンドウィッチ


パンコーディネーターアドバンスの研修があり、池尻大橋へ先日行ってきました。
となると、TOLOでパンを買うというお楽しみがもれなく突いてくる私の中のルール。
・・・と思ったら、研修後には、他のコーディネーターさんも立ち寄っていて、
考えることは同じだなあ、と面白かったです。
二日間で買ったパンはBread+Lifeにてアップしています

この日は、ミニキャレをスライスして軽くトーストし、
片面 にケチャップを塗り、ベビーリーフ、カリカリベーコン、チーズを乗せて
もう一枚のパンで挟み、半分にカットしていました。
ベビーリーフは、Oisixでいつも有機のを購入しています。
手頃なサイズでお薦め。
ミニトマトもOisixなのだけど、いつも黙って出していると、
「凄く甘いね~!」と毎回夫が感嘆の声を上げます。

奥の小さなバンズは、コロッケパンを焼いた時の、プレーンな奴。
白桃ジャムをサンドしています。

最近、じわじわと「断捨離」という言葉を見聞きするようになりました。
創造はするものの、何だかがよく判ってはいませんでしたが、
本屋さんでふと目に止まり、手にとって見たら…。
新・片づけ術「断捨離」

単にものを整理整頓する術ではなくて、
物への執着が、自分の過去などへの執着とイコールになっているので、
そこを見直しましょうという、かなり深いものが隠されていて、衝撃を受けました。

はっとして、まず始めにやったのは、美容院への電話でした。
そのまま髪をカットしに行ったのです。
それまで腰にまで届こうとしていたロングヘアだったのですが、
「そんなに長い髪が必要であるか?」とやっと考えるに至りました。
短くするつもりはないけど、ここまで長くなくてもいい。
本来、担当のスタイリストさんは公休だった筈なのですが
その日は偶然出勤していてくださり、無事その日の内にカットしましたよ。
20cm切りました。
何だかスッキリ。

少しは無駄があっても楽しいかもしれません。
でも多分、私には無駄が多すぎて、本当のことが見えなくなってるのかも。

その後も少しずつですが、物の処分をしています。
そもそも何かが家にやってきた瞬間に、判断をしないとと思っています。
「とりあえず」「後で処理しよう」と仮置きしたものが
いつの間にか家の中を侵食しているのでした。

今日は、古着をどっさりと自転車に乗せて、処分しに行きました。
吃驚するほどお安い対価でしたが、全て引き取ってくれるし、
何かしらの役に立つと思えば、運動も兼ねられてよかったよかった。

断捨離の本には片付けるだけでなく、印象的な内容が他にもありました。
その「物」は自分に相応しいかどうかを考えるということ。
素敵な食器は取っておいて、普段はドーナツ屋さんの景品で貰ったカップを
使っていたら、それだけのレベルの人間だというようなことでした。
まあ、正直私はドーナツ屋さんのマグも可愛いと思って使ってるのですが、
これはどうなんでしょうねえ。
復刻した昔の懐かしい厚手のマグで、小ぶりなのがよくて。

さて、次は何処を片付けようかな。

朝食
Tea&Life