東京:白金台「ベジタブルライフ」(1)

港区立郷土資料館にかねがね行ってみたいと思っていたところ、『終戦80年 戦争を見つめなおそう』という企画展があり、興味深い内容でしたのでそれを目的に出掛けました。
展示内容ももちろん興味深いのですが、建物もとても見たかったのです。

1938年竣工の旧公衆衛生院で、建物自体にもとても価値があリます。企画展のみだと200円、常設展とセットで400円と破格のありがたい金額設定ではありますが、常設展は次の企画展の時に拝見することにして、今日は企画展だけにし、建物をじっくり拝見することにしました。

中央ホール。

ここからもう心鷲掴みです。
階段の手すりは保護されています。

中央ホールの吹き抜け部分、およびその先の廊下に下がって撮ったところ。

どこを見てもそのデザインにワクワクします。
さらにその上の階層の中央ホール。

すごく素敵なところばかりで写真はたくさん撮ったのですが、ここでは省略し、大講堂の方へ進みます。

圧巻です。

エレベーター跡。

現代のエレベーターは別の場所にあります。

旧図書閲覧室は、さまざまな出土品や、昔の道具などの展示がありました。

江戸時代の器とか昭和の家電とか、グッときます。昔は閉架式のためここで受付をして借り出す必要があったそうです。

現代のエレベーターホールの一つですが、休憩室だったところに設置しているケースもありました。

小窓が可愛い。
ガイダンスルームでは港区の歴史がわかるプロジェクションマッピングの展示の部屋もあり、見入ってしまいました。

思った以上に、歩いても歩いても見どころだらけで時間がかかりました。なので1階のカフェで一休みすることに。冒頭の写真は、豆乳仕立てのソフトクリーム330円。とてもリフレッシュできました。ランチとかの食事メニューも美味しそうで、次はそれもありかな。

建物を退出する際にも思わず写真を撮りたくなるような造形があります。

入ってくる時には若干緊張していたので気が付かなかったのですが、南エントランスの形も可愛い。

写真を撮っていたら、警備の方が「これって犬小屋って呼ばれているんですよ」と教えてくださいました。言い得て妙だけど、ものすごく立派なお犬様の小屋だなあ。

絶対にまた来ようと思います。そして最初に来た時にまちがえて東大付属の病院のほうにうっかり入りそうになったので、今度は間違えずにすんなりアプローチできるはず。