ホテル「ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ」(神奈川県足柄下郡箱根町)
朝!
昨夜から「やけに白いなあ」と思っていた真ん中あたりの白い処は、どうみても富士山の形に似ている…富士山だったのですね?
まだ薄暗い明け方に一度目を冷まして、加湿器の水がなくなっていたので補充したタイミングでも白いなあと思っていました。
いよいよ本格的な朝になって起きてみると、夫も何やらスッキリと熱も下がっていたようです。
寝心地の良いベッドと栄養ある雑炊などの美味しい晩御飯と、過ごしやすい部屋の温度など、移動は大変だったけどホテルのこの部屋だからこそ早く回復したような気もします。
感染性のものでないというお医者さんの太鼓判もありがたかったです。
いつもは早々に起きて6時台にお風呂、7時には朝食とガツガツしたスケジュールなのですが、今回はとにかくゆっくりゆったりと。
お風呂へ出掛ける渡り廊下っぽい処から、昨日と同じ場所の朝の写真。
少し溶けたのが氷になり、キラキラしていてとても綺麗でした。
しっかりと温まった後は、人気のないリビングルームでしばし寛ぎます。
ジュースなど飲んでクールダウン。
朝食(ホテル内)
ビュッフェの品々が数は調度良い感じで行き届いている印象でした。
やたら数があっても質が…と思うことがあるので、これくらい絞っているのもいいな。
サラダの盛り付けが相変わらず下手で自分にがっかりしますが、何よりもそれが伝わりづらくて申し訳ないです。
オムレツも同じ。
なんて淋しい盛り付けになってしまったことだろうと嘆いていたのですが、この盛り付けの正解は既に行きのロマンスカーにあったのでした。
行きに目にしていた筈なのに、学んでない私の馬鹿馬鹿。
帰りに再度手にとってハッとして「温野菜とか温かいお料理を合わせれば良かったのか…」とすぐにホテルに戻って朝食をやり直したい気持ちでした。
このフリーペーパーは朝食特集やBakery&Table箱根の特集も載っており、まさに私に嬉しい一冊でした。
コールドミートとかに立ち戻り、パンに乗せたり一緒に食べたり。
箱根ベーカリーのパンのもう少し大きな写真はBread+Lifeにて。
デザートフェーズ。
レストランからの眺め。
夫の食欲も回復して、モリモリと朝食を食べて楽しめたようで本当に良かったです。
部屋に戻っても何だか清々しい。
チェックアウトし、強羅まで送っていただきました。
何から何までお世話になりありがとうございました。
箱根観光(神奈川県足柄下郡箱根町)
強羅駅に着いて吃驚。
箱根登山ケーブルカーに乗る長蛇の列ができているではありませんか。
しかも登山鉄道から降りてきた乗客が更に私達の後ろに並んでいその列は伸びていきます。
2008年の箱根旅行の時には結構がらんとしていたので、冬ってそんなものかなあと高をくくっていました。
どうなるの?と思っていたら、臨時便が出て、それにぎゅぎゅっと乗ることが出来ました。
無事、早雲山駅につき、ロープウェイに乗り換えて絶景に目を奪われます。
昨日私達の到着とともに絶妙なタイミングで雪が降ってくれたのが奇跡のようで嬉しかったです。
景色が雪に縁取られているのが美しかったです。
富士山もロープウェイから見えます。
大涌谷でロープウェイを乗り換えるのですが、そこで富士山を見渡せる場所まで行き記念撮影など。
お約束の黒たまごを。
桃源台港から元箱根港まで、芦ノ湖の箱根海賊船に乗りました。
外に箱根港までは居たのですが、めちゃくちゃ寒かったけど気持ちよかったです。
元箱根港の直ぐ側にあったBakery&Table箱根ベーカリーで急いでパンのお買い物。
今度時間がある時には絶対上のカフェやレストランで食事すると心に誓い、Hの箱根線のバスに乗ります。
車内も大混雑で、小涌園のホテルのあたりでやっと座れたほど。
しかしながら道も大渋滞で、途中何度も登山鉄道に乗り換えられるバス停では降りようかとも思いましたが、きっと登山鉄道も混んでいて途中から乗れない恐れもあるという夫の意見でそのまま乗ることに。
結果、なんとか予定のロマンスカーに少しの余裕を残して乗ることが出来ました。
最後は冷や冷やしました。
箱根はまだ泊まりたいホテルが色々あるし、勿論ハイアット リージェンシーにもまた泊まりたいし、そう遠くない時期に行ければいいなと思っています。