先日、うどん教室に参加して、夫婦でたくさんうどんを作ってきたものシリーズ。
このときは、前日にちょっと和風なカレーを作っていたので、
だし汁で延ばしてカレーうどんにしました。
ついでに目玉焼きを作って乗せて。
これまたうどんの存在感がカレーの中でもしっかりと感じられます。
朝から力のある食事をとると、その日も活動的になれそうな気がします。
こうして主に料理写真を撮り続けていますが、なかなか難しいものだなあと
撮れば撮るほど実感しています。
それ以上にまだ慣れないのが、自分の写真です。
ここ数年、雑誌や企業様のお仕事で写真をカメラマンさんに撮って頂く機会が
少々ありましたが、その度にアワアワとしております。
特に顔写真を撮るためのときには、「笑いすぎるほどの笑顔でお願いします」と云われ
むっちむちの顔になって写ることの方が圧倒的に多くなります。
まあ、これが現実だよなあと自分に言い聞かせながら、とほほと呟きたいくらい。
そうも云ってられず、真面目な証明写真も撮らないとと思っていた処、
人気のメイク講師の無料体験レッスンがあって、参加してきました。
自分の普段のメイク道具を持参しなくてはならなかったのですが
本当に普段は眉を描いて、口に何か塗るくらいで、
後はUVケアに気をつける程度。
持ってない人はお借りできるとのことで、ホッとして参加してみました。
受けてみて、考え方が何だかいいなあと感じましたよ。
マイナスをプラスにするのではなく、
自分でマイナスと思っていることは実はプラスでそれをより活かすというもの。
まあ短い体験講座では心底自分のマイナスをプラスに捉えるまではいかなかったものの
なるほどなあと思いました。
で、この次はその講師によるフルメイクとプロカメラマンによる写真撮影を
別途有料で申し込みました。
と思いきや、その講師とお弟子さん?的な女性がダブルでスタンバイしていて
私はその女性の先生にメイクをして貰うことに。
ここですでにちょっと嫌な予感。
果たして私の中で「そっちじゃない~!」という方向の眉の描き方でした。
この2年位、プロの方にメイクして貰った回数は5回。
うち、ありがたい描き方をしてくれたのが3回、「ん?」と思ったのが2回。
今回はどちらになるかで、心の持ちようが左右されるのです。
ということは、「ん?」と云う眉が3回になり、これで五分五分。
今の私の結論は、もしかするとこっちもありなのか?
マイナスと思っている自分の眉はもっとそれを活かすべきなのか?
望む眉は、本当はおかしいものなのか?という疑問が湧いてきているのでした。
自分の顔って判らないものだなあ。
もっと知る努力をして、現実を見つめないといけませんな。