長年気になっていたり行ってみたかったりした場所に行けた一日でした。
まずは赤坂離宮見学を。友人と待ち合わせ、まずは受付で荷物検査を受け、1,500円の参観料金を支払います。中は撮影禁止なのですが、圧巻の室内装飾や作りなどに見惚れ、通常1時間のところを私たちは2時間もかけてあちこち見て回りました。
撮影のみならず飲食も禁止なので、のどの渇きにも注意です。お手洗いも中にはないので、これまた注意。
とにかくうっとりな見学の時間を過ごし、外に出ました。和風別館だけ予約制でこの日に取れなかったのでまたいずれ。何々の間というのが複数あり、割とこのシーンではこの部屋をという使い分けがあるそうです。なのでこれから国賓訪日の際は、ニュース映像を見る別の楽しみができました。
噴水越しの迎賓館もまたよし。
開館50周年記念行事の一環として、ハローキティとのコラボも行われていました。時代だなあ。
正面に回り、圧巻の風景にここでも見惚れます。前庭で予約制のアフタヌーンティーが楽しめますが、ここも予約とれず。いつかまた。
もっと近づき、エントランス部分。
この内側から外を眺めたりもしました。
洋風ばかりでなく、兜をあしらった装飾もあります。
撮影しているとキリがないです。フィルムの時代でなくてよかったな。
うっかり、お土産屋さんを観るのを忘れて門から出てしまいました。
今度行く時は、和風別館とアフタヌーンティーを予約し、帰りにお土産屋さんを見てから退出するという宿題ができました。
てくてく歩いてランチ処へ移動。国立競技場も今のになってから初めてこの目で見ました。
なるほど。以前はライブで2度ほどは入れましたが、新しい国立競技場には入る機会は今後の人生でありますでしょうか。
そして今日のランチは、日本青年館ホテルのレストランにて。以前、野村ID野球の頃は古田選手が大好きで、ヤクルトスワローズの試合にしばしば出掛けていました。その頃から、日本青年館にも入ってみたいなと思いつつでしたので、何十年ぶりかでその機会を得ました。
2017年に建て替えらえて今の形になっているようで、ピカピカでした。支配鳥のつば九郎もお出迎えしてくれます。
いつかつば九郎ルームに宿泊もしてみたい。
そしてレストランではメインを選ぶと、ドリンクバーもついてくるというお得なランチをいただきました。冒頭のメインは今週のランチである、北海道産ブランド豚【ゆめの大地】のポークグリル きのこソース 自家製コンビーフとポテトのスペイン風とともに1,760円にしました。
まずはよく歩いたのでドリンクバーで冷たい飲み物をいただいていると、サラダが運ばれてきました。
やがてメインが運ばれ、パンも。
お肉も柔らかく美味しかったです。きのこソースも合います。パンにもつけたりしました。色々お喋りしながらランチのラストオーダーまで滞在し、楽しいひと時を過ごしました。
タイミング的には窓際ではなかったのですが、ここに座っていたお客さんが退出してから改めてまじまじと見ると、神宮球場が見下ろせる素晴らしい窓際の席でした。
勿論、野球が行われている時にはレストランの予約も大変そう。
向こう側の、第二球場の所は新しいスタジアムができるそうです。
表参道まで歩いてお別れし、私はアマムダコタンでパンを購入して帰りました。朝から充実の一日でした。