東京:神保町「台中香」

堀田湯でリフレッシュした後は、神保町へ移動しました。紙の商社竹尾の展示会へ行くため、予め無料ですが入場券を確保し、神田スクエアの2階に初めて足を踏み入れました。1階はポワン・エ・リーニュがあったりしてうろうろはするのですが。

竹尾ペーパーショウ2023、大きく4つの展示に分かれていました。最初はキュレーターとして梅原 真さんがセレクトした様々な「笑い」をテーマにしたパッケージの展示で、これだけでもかなり時間を要する展示でした。身近なヨーグルッペも選ばれていてなんだか嬉しい。思わず手に取ってもらうための仕掛けが笑いということでした。

次のパートは環境資材としての紙が地球上でどのように循環しているかの展示で興味深い。

その奥は、13組のクリエーターによる近未来のパッキングの展示でした。どれも機能性が高く、また合理的であったり美しかったりと、とにかく素人の私は感心するばかりでした。

3階は新作の紙の見本をいただけるスペース。材質や色など様々で眺めているのも楽しい。

お腹も空いたので1階のレストランの中から、台湾らしさに惹かれてこちらのバルでランチにしました。私はルーロー飯定食1,200円にしました。メニュー写真ではがっつりに何となく見えましたが、運ばれてきたのを見ると適量に感じたのでほっとしました。台湾カツとメニューに記載があったので勝手にジーパイかなと思ったら豚肉の薄切り肉のカツでした。こういうのもあるのですね。ルーロー飯は台湾らしい味付けで大満足。肉も贅沢に角煮レベルの大きさでした。

夫は汁なし担々麺定食。こちらもなかなかでした。機会があれば他のも食べてみようかな。