2019年 神奈川篇:ホテルハーヴェスト箱根翡翠、長安寺、諏訪神社、コメダ珈琲店、さわやか

朝食「一游」(ホテルハーヴェスト箱根翡翠内)


部屋の露天でひとっぷろ浴びて目を覚まし、レストランへ。なんと気持ちの良い眺めの席でしょうか。
こちらはお水のボトル。

地下の井水をラジウムボトルで一晩寝かせてイオン化させることで味をまろやかにしているのだとか。すーっと染み渡るおいしさでした。
朝食は前日に予約をします。私は洋風朝食膳。まずはサラダがカラフルで見た目からご馳走感。

奥には、左からガラスの器のバターといちごジャム、マーマレード。ヨーグルト、フルーツ、ポタージュと並びます。
卵料理はオムレツを選択。

好きのない美しさと美味しさです。奥にあるパンも美味しかったのですよ。スタイルブレッドのものだとかで、冷凍パンとして美味しいと聞いていたので食べる機会があってよかったです。トーストが特に気に入り、お代わりができたのでオーダーしてマーマレードなどをてんこ盛りにして頂きました。
デザートの部。

ジャムはヨーグルトにもかけてくださいねと事前にアドバイスがあったので、こちらにも。ミントの香りも相まって、これまたよい。大満足でした。
夫は和朝食膳。それぞれを選べるのがありがたいなあ。

なんと11月は渡り蟹のお味噌汁。

しかもお代わりしてよいとのことで、彼はしっかり堪能していました。和を私が選ばなかったのは蟹のお味噌汁だったからというのもあり。勿論きちんと対応してくださることも認識していましたが、新しいパンとの出会いがあったから収穫ありです。
焼き魚はシロガレイを昨夜のうちにオーダー。

奥にあるのは土鍋麦御飯。見計らってちゃんとお代わりをお茶碗によそってくださるきめ細やかなサービスありがたい。
途中、目の前の池に鴨かな、やってきて何かしらついばんでいる姿なども見れて、ゆったりとした朝食を楽しめました。


食休みもそこそこに、朝散歩と買い物に出掛けました。まずは長安寺へ。

何という澄んだ池の水。手水の彫刻も見事です。

気持ち良い空間。

杉林の方へ行くと、豊川稲荷。

そして五百羅漢が広がります。ここは本気のスニーカーを履いてもっと時間をとって再訪すべきと思いました。
隣の諏訪神社の池も恐ろしいまでに澄んでいました。

そしてお買い物タイム、相原精肉店へ。

帰宅して撮ったものなので一部違うものがありますが、左から自家製焼き豚の切り落とし200g程度、紋次郎ローストビーフ、箱根山ローストビーフ各150g程度。焼豚はご飯が進みます。紋次郎はサシが入り、箱根山は赤身で、どちらもそれぞれのおいしさがあり、今度買う時もどちらかだけという訳にはいかないなと思っています。
勝俣豆腐店にも寄ろうと思ったその前にA-coopに入ったらそこでも売られていたので、こちらで揚けんちんと味つけおからを購入しました。どちらもまた買いたい。
結構身体も冷えたので、部屋の露天風呂で温まり、先ほど買った地元の牛乳で風呂上がりのひとときを。

しっかりと満喫してチェックアウトすぐのバスで乙女峠を越え、御殿場で降りました。

お茶「コメダ珈琲店」(静岡県御殿場市)


色々買い物をしたり、ぶらぶらしたり、こちらで1時間ほどだらだら雑誌読んだり。
このサマージュースは夫の。私は奥のたっぷりコメダブレンド。

なんと合計4時間ほどこの駅前界隈で過ごしました。何故なら。

昼食「さわやか 御殿場インター店」(静岡県御殿場市)


さわやかでげんこつハンバーグを食べたい夫のためでした。サラダを食べているとじゅうじゅうと音を立てて運ばれるハンバーグ。
お店の方が切り分けて熱々の鉄板に押し付ける音とさらに立ち上る肉の焼ける匂い。

オニオンソースがかかり、さていよいよいただきます。

お…おいしい。ライ麦パンもほかほかの状態でで来るのもいいな。

一回家へ往復できる気がするくらいの時間掛けて待って食べるのは20分くらいで、不思議な時間の使い方でしたが、夫も大変満足していたのでよかったかな。
ロマンスカーふじさん号にギリギリ間に合い、やっとこさ帰宅となりました。この日は14,000歩程度の歩行でした。
箱根登山電車が復活するのはまだ先だけど、この御殿場ルートはなかなかいいねという発見でした。もう4時間待つのは勘弁だけど。