1998年 長崎ハウステンボス篇:ホテルヨーロッパ朝食、デ・アドミラル、

朝食「デ・アドミラル」(ホテルヨーロッパ)

モーニングシャンパン(ハウステンボスオリジナル)

最初の朝は外の運河に面したメインダイニングでの朝ごはん。
モーニングシャンパンがあると聞いてたのでとても楽しみでした。そこはかとなくヨーロッパの雰囲気にひたれるので。英国の湖水地方で泊ったMiller
Howe Hotelでモーニングシャンパンが出て、ビックリしたのを思い出します。
こういうのが何気なく呑み干せる大人になりたいなぁ。
グレープフルーツジュース、オムレツ&ベーコン

決まって私はグレープフルーツ。朝の光の中で白いクロス、白い食器。赤や黄色が元気良く見えて、美味しそうな色使いです。
紅茶

当然お代わりを何杯もしてしまいます。
サラダ

いろんな種類の葉っぱがミックスされてます。
ハーブ類もちらほら入ってました。
手前が苺ジャム、奥がびわジャム

長崎の特産のひとつにびわがありますが、びわジャムは初めてお目にかかりました。トーストにたっぷり塗って頂きました。

同行者はモーニングロールをオーダーしたのでいろんな種類のパンが籠に入ってきました。
アメリカンマフィンもありました。

ハウステンボスパレスへの道

ハウステンボスの開園時間は9時。
けれども園内に宿泊したものの特権として、開園前と閉園後の街並みをお散歩できるのです。私たちもさっそく9時前にホテルを後にして、パレスハウステンボスへ向かいました。花壇のお手入れをしてる方以外は全く人がいないのです。澄んだ空気、鳥のさえずり、木洩れ日・・・。しみじみ幸せを感じます。

この日はフリーパスポートを使って一日精力的にフリー対象施設をまわることにしました。パレスハウステンボスへ朝一で目指したのですが、美術館の展覧会の入場券を買うとパレスも入れるとのことでしたので、明日にまわすことに。早々に私たちは今度は海沿いの道を散歩し朝陽にきらめく大村湾を眺めながら次の施設に行きました。

注)フリー対象施設・・・フリーパスポートがあればその日何回でも入場できる施設

ポルセレインミュージアム

なんと云っても磁器の間が圧巻です。あれだけあれば、今日はどれ使おう・・・なんてウレシイ悩みが出てきそう。デジカメも一眼レフもうまく撮影できませんでした。心に納めておくことにしましょう。

ドムトールン

ハウステンボスのランドマークの塔です。
10時前および17時以降だとスムーズに入れるとアドバイスを受けましたが、その通りでした。日中はかなり列をなして並んでます。
昨日ある程度園内を回ったので、上からの眺望でも大体見えてるのはどのあたりかなんてのが把握できるようになってました。もしここに来られるときは、いきなり昇るより少しまわった後のほうが良いと思います。
日没時もとても素晴らしいものだと聞きました。

カナルクルーザー

カナルクルーザーの中の照明

一周もしくは半周でき、場内の説明のテープが流れて情報を得ることが出来ます。水辺の作り方を聞いたときにも、ホントにハウステンボスはエコロジーの事を真摯に考えて街作りをしているんだなと感動しました。中は冷房が良く効いていましたので、きっと冬場は暖かいんでしょうね。
私たちはユトレヒトを起点に一周しました。

ギヤマンミュージアム

見事なアンティークグラスたちがそれは見事な光を放ってため息ばかりです。

ミュージアム前の大きな花時計はカップルたちの絶好のツーショットポイントですが、構図が結構難しいです。ミュージアムそのものも市庁舎を再現した建物で、もちろん素晴らしい造りです。吹き抜け階段のバカラのシャンデリアは夕方にならないと点灯しません。
その様子を見損ねたので、また行かなくちゃ!


ちょっとひとやすみ。
バーガーショップ「ダム」のソフトクリームをカルーセル前のテーブルで食べます。
帽子はポルセレインミュージアムに続くお土産やさんでさっそく購入しました。今日も日差しが暑い!
クリスタルドーム、ホライゾンアドベンチャー、天星館と回り、天星ホールで生まれ持った運勢をコンピュータ占いして貰ったものを手に、お昼ごはんへ。ここの占いは侮れませんよ(笑)

昼食「デ・ワーフ」(チーズワーフ2Fニュースタッド)

大樹ハンバーグセット。

これもニフティサーブのハウステンボス会議室で話題になってたので押さえておかねば、と二人ともこれを注文しました。カレーベースのソースと醤油ベースのソースがあり、後者を。
何故これが人気かと云うと、ハンバーグの中には1/4カットのカマンベールチーズがどーん!と入ってるからなのです。切り分けた途端、とろりとチーズが出てきてお肉やソースと混ぜながら食べるんです。美味しいですよ~。ポテトのミニグラタンなんかもついてます。

周りを見てると圧倒的にチーズフォンデュを注文してる人が多かったです。食指が動きましたが私たちは「チーズフォンデュは余所でも食べられる」との見解で初心を貫きました。

観光丸

大村湾の洋上クルーズを小一時間ほど楽しむ船です。

恥ずかしながら知らなかったのですが、勝海舟なども乗った日本初の帆船が「観光丸」というのだそうです。それを内装など当時のままオランダで復元。ちゃんと自分で(?)ハウステンボスまで航海したそうです。
帆を張る作業に参加したり、ロープの結び方教室などもあり、あっという間に時間が過ぎていきます。お天気が良く穏やかなクルーズでした。
その他、ホライゾンアドベンチャー、宇宙帆船、ミステリアス・エッシャー、テディベアキングダム、大航海体験館、カルーセルと目いっぱいフリーパスポートを使いました。
ゴールデンウィーク中とは云え、平日でしたので殆ど並んで待つことはなかったです。快適にアトラクションを回ることが出来ました。

ウェルネスセンター

全身マッサージを昨日のうちに予約。
30分¥2,800ですが、ホテル宿泊者には割引があり、確か¥2,500でした。至福のひととき。あとは、部屋で早めにシャワー浴びたり泡風呂にしたりでリラクゼーションの時間です。

夕食「ワインカステール」(ニュースタッド)


1階にはワインショップとワインバー。2階には欧風家庭料理のワインカステールがあります。
家庭的な温かい雰囲気のする内装で、インテリアにも心惹かれます。同行者もカメラを構えてカシャカシャ撮ってたのですが、この後の花火の写真ともどもフィルムを間違えて捨ててしまい、ちょっと可哀想でした。
私の得意分野のインテリア小物を撮るなんてあんまり無いことだったのに残念です。ディナータイムしか足を運んでないので、今度は明るいランチタイムの雰囲気を味わえたらなと思ってます。
まずは食前にシャンパンを。
ちょうど2杯分の可愛らしい小瓶で注文。

ディナーセットはメインにスープ、パン、サラダがつきます。しかしプラス1、000円ではオードブル、デザート、コーヒーも。どうせ後でコーヒーを何処かで飲むなら、フルコースにしといたほうがコストパフォーマンスが良いので、プラス。いつも「コストパフォーマンス」を考えちゃうけど、お得感も結構重要かなという気もします。何がお得かは人によって違うので、自分流のチョイスをしっかりしてください。
シェフのおまかせオードブル
海老とホタテでした。
スープとサラダ。
食器に統一感が無いのが残念。落ち着かなくない?

チキンの煮込み料理とパン。

ソースにハーブが使われています。ダンナ(当時)はビーフシチューを選択。
どちらも美味しかったです。

お料理の名前が全部ロマンティックすぎて覚えられません。牧場のなんとか・・・とか書いてあったような。
コーヒーとシューケーキ。

カップ&ソーサーにもしっかりチューリップです。最後までしっかり堪能して店を後にしました。
また、夜のお散歩です。これは実に病みつきになる美しさです。
しつこいけど、園内のホテルにお泊まり出来なくても夜のハウステンボスをぜひ味わってみてください。

いったん部屋へ戻り、私はまたもやベッドに倒れこんで酔いが覚めるのを待ちました。
それから、花火だけもう一度見にいきました。

アンカーズラウンジテラスでの生演奏

私は、例のティーセットでお茶を入れゆっくりとライティングデスクで新聞を読んでました。
今夜も素敵な生演奏が聞こえてきました。
どうやら昨夜と違って、アンカーズラウンジの中でなく外のテラスで演奏しているようです。
この部屋は2Fの内側の運河に面して、しかもアンカーズラウンジテラス寄りの位置にあるんです。
なんだかうっとりとするような夜でした。
明日はもう帰んなきゃいけないんだ・・・、と、切ない気持ちにもなる夜でもあります。