東京:巣鴨「雪菓(せっか)」(3)


先日またもや雪菓に行ってしまいました。
色々試行錯誤しているようで、かき氷のサイズや仕組みを改良し続けていると感じました。
これまでのサイズは大盛りで別料金、小さめのサイズがデフォルトになったのは私には実にありがたいです。

今回はココアにしてみました。
この大人っぽい色合い、ほろ苦甘い絶妙な美味しさでした。

でも食べる時失敗してちょいと崩壊してしまいまして、悔しかったです。

夫はピオーネ。

ピオーネのシロップ、果肉、ゼリーと三位一体となって氷を秋味にしてくれていました。
季節感あるわあ。

先週、会期末ぎりぎりにメトロポリタン美術館古代エジプト展女王と女神を見に上野の東京都美術館へ行ってきました。
古代エジプト時代は発酵パンが誕生した時代。
この展覧会は女王や女神、アクセサリー類的な方向と知ってはいたけど、少しは食に関することはあるかなあと薄い期待を持って行ってみました。
印象的だったのは、呪術のための器具。
死者が再度食べたりできるようになるために、口をこじ開ける道具なのです。
確かに古代エジプト時代はなくなった人への埋葬品にパンもたくさん棺に入れたそうですが、そういう道具も存在していたのですねえ。

そして今日は取り壊し前のビルを丸ごとアートした展覧会を観てきました。
現代アートはちょいと私には難しい。
とはいえ、ビルのそういう活用法はいいなあと思いました。