小麦粉も粒あんも、そして芋も大好きなのですが、そんな私にぴったりのおやつを
福岡の叔母から送って貰いました。
いきなり団子と云うらしいのですが、初めて知りました。
芋の自然な甘みと、粒あんの優しい甘みが、シンプルな餅で包まれてます。
叔母は、こちらの団子の大ファンで、時々岩田屋などにも出店があるものの、
吉塚のお店までわざわざ買いに行くのだそう。
10cm四方もあるこの団子、一つ食べれば満腹です。
が、それ以上に「いいもの食べたなあ」という満足感に包まれます。
たくさん送って貰ったので、1個ずつラップして冷凍し、
その都度、電子レンジでほかほかに温めてから、すぐに食べるようにしています。
さつま芋のおやつで、関東に引っ越してから知ったのが、干し芋。
なんて美味しいのだろうと感激して、毎年冬が楽しみでなりません。
墨田区で担当していた「旬の野菜&フルーツ講座」の時に、
受講してくださった方から差し入れで、
珍しいさつま芋丸ごとの干し芋を頂きました。
とりあえずパッケージで写真を撮っておいて、
お茶の時にでもちゃんとセッティングした写真を撮ろうと思っていたのですが、
一本食べ、二本食べ・・・まだあるから大丈夫と思ってたら、
最後は誘惑に負けてしまい、全部食べてしまいました。
意志の弱い私です・・・・。
お花見が盛んになる頃、さつま芋のシーズンは終わり。
秋を楽しみに待つことにしましょう。
この講座は、3月で終わりましたが、今月からは、
住友林業さんのオーナーズサイトclub forest monthly magazineにて
「旬素材を使った元気の出るレシピ」を全6回で連載開始しました。
旬の野菜や果物を使った、パンメニューと、題材にした野菜やパンの解説と、
フレッシュジュースのレシピを紹介しています。
もし、閲覧できる方がいらっしゃいましたら、
そちらでも毎月お会いできますのでお楽しみに。
こうして、毎月旬の野菜や果物と向き合うお仕事を頂けて、
ありがたいなあとしみじみ思います。
美味しさや楽しさをこれからも伝えていけるよう、がんばりますので
どうぞよろしくお願いします。
5月のパン教室の案内もようやくブログにアップしました。
今回は、大好きな玉ねぎのパンをテーマにしています。