配偶者の実家で進物によく使っているらしい、こちらのお饅頭、
私もちょいと味見させて貰いました。
饅頭と云いつつ、持った感じとかが落雁っぽい、
落雁は苦手なのでどうだろう。。。と思いつつ。
甘いだけじゃなく、しょっぱくもある複雑な味でした。
これだったら好きだなあ。
プレーンと抹茶味でした。
お供には、福岡県の誇る深くて甘い八女茶にて。
総本家かん川しほみ饅頭と、こちらのかん川本舗塩味饅頭志ほ万には
どういう関係なのかしら・・・。
ともあれ、この銘菓の由来は、赤穂の殿様:浅野内匠頭長矩(変換されない!)が
茶の席で愛好したお菓子だそうで、
姫路の菓子製法に、自分の処の特産品の塩を配合したのが始まりらしいです。
塩スイーツブームのルーツは、ここに?
甘いんだかしょっぱいんだか、と云う組み合わせは永遠かもしれません。
しほみ饅頭も今度は食べてみたいなー。
配偶者の実家が兵庫にあり、折角帰省するならあちこち行きたい、
と神戸を始め、あちこちうろうろしております。
赤穂も、毎回候補に挙がるのですが、、その機会に恵まれません。
塩作りを体験してみたいんですよね。
昔々、子供心にNHK大河ドラマ「峠の群像」を見て、塩作るの大変そう・・・と
思ったものでした。
塩は、ここ5年ほど、お土産にいろんな方から各地の素敵な塩を頂くので、
全然購入せずに暮らしています。
しかし、昨年、枝豆のおいしい茹で方をTVで見た配偶者が、
その素敵塩を惜しげもなく、枝豆に降り注ぐので、
枝豆用に安価な塩を買おうかしら、と枝豆&ビールの季節を前に
密かに思い悩んでおります。