東京:築地「築地本願寺カフェ Tsumugi」


ずっと気になっていた「18品の朝ごはん」1,944円。月曜ならそんなに並ばなくても入れるかもと思って行ってみたところ、お料理が運ばれるまで30分程度との記載がありました。席に着くまででなくてお料理の時間を基準にしているのも何となくきっちりしていて興味深く、またその通りでした。

トレイが目の前に運ばれると圧倒されます…。小皿がこんなに並んでいるともうどれからどうしたらいいのか、一瞬途方にくれたりします。少しずつ食べていると、単体で楽しめるおかずと、お粥が進むおかずとに分けられることに気づき、後者はお粥をお代わりしてからの仕上げにしよう…なんて色々考えながら食べるのも楽しいです。

メニューや、この小皿を持ち上げた下の紙にはひとつひとつ名前が書かれています。一部、築地のお店もあったりして、例えばつきぢ松露の卵焼きや築地江戸一甘口昆布の佃煮、築地紀文のお魚とうふおぼろ揚げだったり。
夫も私も一度、お粥のお代わりをしました。

身体の芯からほかほかに温まり、再度にお茶をゆっくりと。

三重県産か福岡の八女産かは不明ですが、すこぶるおいしいお茶でした。旨味が強いタイプの。
最初にこのようにセットで運ばれてきました。

最初に1杯飲んで、食後にまた改めてという感じで味わいました。

いい時間だなあと思いました。
夫はそのまま会社へ、私はまだまだ賑やかな築地場外をぷらっとして、銀座でパンを購入して帰宅。

うちにたくさん小皿があれば、Tsumugiごっこができるかも。

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