2008年 福岡篇:広島アンデルセン、原爆ドーム

 

9月の遅い夏休み。
義父の一周忌法要と、折角福岡まで半分くらいの距離の兵庫まで行くんだから、ホントはもう少し先なんだけど父の17回忌のお墓参りをするために福岡に帰っちゃおう!と云う訳で、久しぶりにゆっくり福岡に滞在することにしました。

昼食「広島アンデルセン」(広島市)

本通に昔からある、アンデルセン発祥のお店。
ここにまた来るために、新幹線をお昼頃広島で降り、路面電車に乗り換えました。

2階のレストランでランチにしようかと思ったのですが、何となく記憶にある印象とは違っていたので、1Fで思い切りパンを買うなどして、イートインできるカフェでパン祭にすることに。

購入したパンは、サツマイモのデニッシュ、イチジクのデニッシュ、オイルサーディンの小さなパン、ブルーチーズクレッセント。
アンデルセンのプライベートブランドのヒュッゲのポテトチップスも、ポテトチップスが大好きな夫へのお土産として、かごに入れました。絶対おいしい筈。帰宅後二人で食べましたが、硬くておいしかったです。

で、カフェスペースにて、サンドウィッチとコーヒーをオーダーするにあたり、やや考え、パンも色々食べたいから、一番シンプルな、でもそれだけに期待も高まるハムとチーズのホットサンドにしました。
コーヒーは、ブティックで販売されているものと思いきや、違ったようなので普通にアイスコーヒーなどを頼んでみましたよ。

ホットサンドには玉ねぎやトマトもはさんであって、思った以上に奥行きのある味でした。流石おいしい。


物凄く余談ですが、広島駅で抱えていた全ての荷物をコインロッカーに入れようとするも、大でないと入らない! 数も少なく、探しに探してようやく見つけたのはいいけれど、100円玉が6枚必要なのに400円しかない!
すぐそばの自動販売機で500円玉硬貨を入れてミネラルウォーターを購入するも、・・・なんと。全部50円玉でお釣りが出てきてしまいました。うっわ、こんなのありですか。20mほど先の自販機にとりあえず走り、再チャレンジ・・・と、今度は100円玉で出てきてほっとしたのもつかの間、荷物はロッカーキープするために入れっ放しにしていたので、また走って戻り、すんでの処で取られてしまう処でした。そんなてんやわんやが駅でありましたので、コインロッカーと両替目的の自販機のお釣りに要注意です。

でも好意的な解釈をすれば、路面電車は市内は150円ですので、50円玉は重宝するかもしれません。
もっと時間があったら電車に乗って、宮島の方にも行きたかったなあ。

せめて久しぶりに、平和記念公園へ。
この辺りも昔よくウロウロしました。
原爆資料館は、広島を離れる前に確かリニューアル完成し、迫力を増したように記憶しています。

何度訪れても心が、しん・・・とします。
原爆ドーム。
左手奥には、来年3月で閉場する広島市民球場のライトが見えます。

住んでる頃に1度くらい行っておけばよかったなあと思います。
新広島球場に移転したら、この跡地は何になるんでしょう。

広島では、まだまだ広島の暮らしを満喫していなかったなあと云う反省から、今は貪欲に楽しむことにいそしんでおりますよ。
さておき、ここに来ると、平和への祈りを捧げる気持ちに自然となってきます。

正直なところを言えば…
日本も十分に悪かったけど、だからといって原子爆弾を落とすのもどうかと思う派です。
そもそも戦争なんかするべきじゃないですね。


福岡の叔母の家に久々に「帰って」きました!
栗おこわやら煮物やら、昨日から準備をして、仕事帰りでもささっと晩ごはんを支度してくれて、嬉しい限りです。
だって、主婦はご飯は自分で作るものじゃないですか。しっかり甘えさせてもらいましたよ。

とはいえ、着いたその晩から、パン作りを始めました。
パン捏ね台は、贅沢にも叔父が手作りで作ったそば打ち台を使わせて貰いました。色々焼いてきました。