
友人にこのようなミュージアムがあると教えてもらい、チェックしたところ近々興味ある展示があることがわかり、さらにはアフタヌーンティーもう素敵な感じだと分かればもう予約するしかありません。
受付を外で行い、予約時間になってから建物内に入るシステム。

建物の外観だけでもワクワクします。順次席を案内され落ち着きます。

この佇まいでさらにワクワク。
ダージリン・セカンド・フラッシュ マスカテル・フレーバーは最初の1回のみということで自動的に供されました。

すっきりとした美味しさで、体が温まります。そして冒頭のティースタンドも運ばれてきました。
まずはサンドイッチ三種盛り合わせから。

左上から時計回りに、たまごとクレソンサンド、レモン1個分の果樹とすりおろしレモンピールが入っているそうですが、酸っぱいという訳ではなく爽やかさを感じるまろやかな味わい。コロネーションチキンサンドは、カレー風味で食欲をそそります。キューカンバーサンドはミントとサワークリームでこれまたさっぱりとしてよき。アフタヌーンティーにはまずこういう食パンで作ったサンドウィッチが欲しいので嬉しい。
なんとなくサンドウィッチにりんごジュースを合わせたくなったのでそちらをいただきつつ、スコーンの部になったのでアッサムティーもお願いしました。

今日はクランベリージャムと説明されたような。クロテッドクリームはお代わりもできるとのことでしたが、今日のところはこんな感じで。やっぱり何かしらの赤いベリーのジャムにぽってりとクロテッドクリームを乗せたプレーンなスコーンにかぶりつき、ミルクティーを飲む、というのがアフタヌーンティーのハイライトではないかと思います。こういうのが久しぶりでテンションが一人で上がっております。
デザートの部。左は会期限定メニューの「カワイイ界隈!ムースとシフォンのミニホールケーキ」をグラス仕立てにしたもの。
構成は、チェック柄のレモンチョコレート/フレッシュのいちご/金柑のスライス/ストロベリーシャンティ/ココアとスパイスのシフォンケーキ/ブラッドオレンジのムース/ストロベリーとホワイトチョコのソース/苺と金柑の自家製コンポート/胡桃のプラリネ/タイムとなっていて、一口ずつ異なる味わいがやってきて楽しいです。チェック柄も今日展示を見る作家さんの雰囲気に合っています。
スイーツに合わせてカフェ・オ・レにしました。
右側は、林檎のブリュレで季節ごとに変わるそうです。これも良き。
オレンジの一切れがまた甘い爽やかさをもたらしてくれました。これを最後の一切れにするのがセオリーなのかもしれませんが、私は小麦と紅茶で締めたい。和紅茶(和泉2nd 琥珀の夢)をお願いし、「夏摘みの果実感ある味わいを楽しめる華やかな」という表現も素敵で、旧尾崎テオドラ邸オリジナル ヴィクトリアケーキと合わせることにしました。

なんというか理想的な光景が目の前に繰り広げられていてうっとりでした。
改めて今日の目的の展示『カワイイ界隈! 陸奥A子・松本かつぢ展』を拝見するため階段を登ります。
そこには昔漫画雑誌『りぼん』で読んでいた陸奥A子先生の原画などが飾られていました。本誌で読んだことがある作品の原画を生で見られる日が来るとは感激です。小学館の学年雑誌から移行してりぼん派になったので、お姉さんたちはこんな素敵な暮らしをしているのかと、出てくる小物、インテリア、服などや人との関わりなど何もかも可愛いのでときめいたものでした。

ため息の出るひとときでした。懐かしすぎる…!また改めて読みたくなってきました。

他のミュージアムのチラシなども見ていたら、春にはまたもやりぼんで呼んでいた先生の展覧会があることを知って、これも絶対行こうと心に決めました。
階下のショップ横のお部屋も素敵でした。

元々、尾崎テオドラさんのために建てられた洋館は取り壊しの危機に遭ったそうで、漫画家の山下和美さんが発起人となって保存するプロジェクトを立ち上げ、2024年に喫茶・ギャラリーとして利用されることになりました。そのおかげでこうして漫画関連の展示も見れるし、洋館でアフタヌーンティーも楽しめる極楽のような場所になりました。ありがたい。

定期的に展覧会をチェックしていこうと思います。過去に三原順さんのも開催されたようで、情報不足を激しく悔やんで居ます。




